おはようございます!とおるです。
いよいよ冬休みも終わり、明日から仕事が始まりますね。
兼業サラリーマンは事業をやりながらでとても大変ですが、会社の仕事は会社の仕事で得るものも多いので、暫くは大事にしていきたいものです。
さて、昨年の収支も確定してきましたので決算書をおおよそ完成させました。
自己資本比率1%、収支▲203万円の赤字・・・まだまだですがこれからですね。ちなみにキャッシュフローは+120万円ほどなので、やはり減価償却費が効いています。
決算書の作成にはマネーフォワード クラウド確定申告を使っています。
大変な計算も自動でやってくれるので非常に作業が楽になります。しっかり管理できていると気持ちがいいですね。
貸借対照表ですが、まだまだ負債が多くこれから10年は負債返済との戦いになりそうです・・・。ちなみに資産にしても負債にしてそうですが、以下の3つが主要素になります。
これらをサラリーマンの給料と事業のキャッシュフローを使って早期に返済し、自己資本比率とキャッシュフローの改善を進めるのが直近の方向性ですね!特に車と太陽光は金額もそれほど大きくないため、早々と返済を完了させようと思います。
豊かな暮らし実現の第一歩は、生活出費の抜本的改革と借金の返済からです。暫くは頑張るぞ!
キャッシュフローはプラスですが経理上の収支はまだまだマイナスですので、これも何とか共にプラスにしていきたいですね。やはり支払利息の割合が非常に大きく、ここを減らす意味でも早期の返済により経営を安全圏までもっていきたいです。
キャッシュはなるべく手元に置いておいて負債はなるべく長くゆっくり返すのが王道と言われますが、借金返済が遅れた分だけ金利上昇のリスクにさらされます。
私の場合負債額と金利は以下の様になっています。
・収益アパート 7400万円、変動1.8%
・自宅 1800万円、変動0.975%
・太陽光 1100万円、固定2.45%
・車 400万円、固定1.99%
これを見るとアパートが仮に金利が1%上昇した場合、それだけでキャッシュフローに大きく影響してきます。日本の経済も大分上向いてきましたので、恐らく3~10年ほどで金利上昇を迎えるのかなと考えています。
対して太陽光は繰り上げ返済を行わなくても年間50万円ほどのキャッシュフローがあり、固定金利のため特に返済を急ぐ必要性はありません。
車は金利も金額も大したことはありませんが、返済期間が短いことから返済により毎月の出費を大きく減らすことが出来ます。
色々と考えましたが、現在私が行き着いているのはアパートについては法耐用年数の22年で返済するペースで繰り上げ返済をすることです。年間で140万円ほどの繰り上げ返済ですね。これは全て事業のキャッシュフローを充てるつもりです。
法耐用年数22年で返済すれば、アパートはまだまだ現役稼働が可能であり売却や引き続き運営する等選択肢に余裕ができます。その頃の年間家賃収入は恐らく満室で年間400万円前後となると思いますので、老後の年金の足しには十分ですね。
後は一棟物件をもう2つ増やしたいのですが、そこをどうするかはこれから10年で慎重に検討していきます。
車は2年で返済したいですね。ローンの支払いが毎月8万円出るのでこれがなくなると大分余裕が出来ます。株等を売却すれば一括で返済できますが今は売却のタイミングが難しいので、良い潮目が出た時に返済してしまいたいです。
太陽光は前述のアパートの繰り上げ返済にキャッシュフローを充てていきながらも、上手く運用しながら給料による繰り上げ返済で10年の完済を目指したいと考えています。10年後は毎月10万円のキャッシュフローを10年間産む立派な資産になってくれます。
自宅はとにかく今の仕事の利便性と安さを追求して購入したものですので、状況に応じて賃貸や売却もありです。
現在の金融資産は約500万円ですが、上記が一段落するまでの2~3年は増やさないで繰り上げ返済に回していこうかと考えています。昨今経済が不安定であり、やはり金融商品はリスクが高いなと感じています。手元に2年分の生活費があると考えると十分ですので、余力は全て経営改善に充てます!
そして10年後は事業を行いながら、自分のライフワークを追求する生活に移行する。サラリーマンも自分が知らない世界を色々と経験出来て素敵ですが、10年後までには新しい世界、新しい人生の土台をしっかり築き上げていたいですね。
30代最後の年に今までを振り返りますと、思えば10代はひたすら勉強、20代はとにかくがむしゃらにチャレンジ、30代は方向性をしっかり見定めました。40代はしっかり働いて新しい人生の地盤を確固たるものにし、新しい豊かな人生を生きていきたいです。
皆さんも私と一緒に頑張りましょう!!
本日もありがとうございました。