自分の個性の追求について今回は書いていきたいと思います。

自分で事業を行う上で大事な観点として、とにかく長く続けることがありますが、長く続けるためには自分の個性と親和性があるということが重要になると思います。

そこで自分の個性を明確にするためのポイントを幾つか書いていきたいと思います。

自分の個性を具体的に導き出すための5つの方法

1.一週間の中で自分が何をやっているかを振り返る。

2.自分が育った環境を振り返る。そこに人とは違う特殊性は無いか。

3.何をしているときが楽しいか、希望を感じるか。何をしているときにばからしく感じるか。

4.自分が日常生活の中でやらざるを得ないことを思い出す。やらざるを得ないことは当然詳しくなる。

5.好きな趣味や、過去に自分が得意だった科目やスポーツを思い出す。

以降で具体的に解説していきたいと思います。

1.一週間の中で自分が何をやっているかを振り返る。

 普段気づかずにやっていることが積もり積もって自分を形成していきますが、当然能力や知識も高まっていきます。

今日は何をやっていたか、何を感じたか、何に喜びや関心を感じていたか、思いだしてみましょう。時間が経つと思い出すことが難しくなってきますので、日記を書いていくと良いですね。私もそうですが何かに気づいたときにブログに記事としてまとめておくと、将来昔を振り返るときやアフィリエイトに転用したりと応用も効くためおすすめです。

ちなみに私は今日は朝からスウェーデンのホテルでがっつりと朝ご飯を食べ、飛行機に乗ってアルジェプログという田舎の町まで移動し、夜はハンバーガーを食べました。

Stockholm -> Arjeprog移動時の飛行機
アルジェプログの日差し
夕食のハンバーガー

実際にこうやって振り返ってみると、日本人でアルジェプログに行ったことがある人は非常に少ないと思いますし、食事のことを思い出すので食事ブログとか書けそうですね。この体験の貴重さを書いていけばブログとしての価値は非常に高まりますよね。

ちなみに本日1月17日ですが、アルジェプログは非常に寒く太陽も写真の様に一日中低いです。肌の露出部分が信じられないくらい冷えるので、手袋やマフラーはしっかり着用した方が良いです。薄着できたのできつい・・・

2.自分が育った環境を振り返る。そこに人とは違う特殊性は無いか。

私は5~10歳の頃をイギリスで過ごしましたが、それにより幼少期から英語が刷り込まれています。当然テストでは何もしなくても高得点が取れました。

その頃は特に有難いとも思っていませんでしたが、そのおかげで色々と有利になれることが後々沢山あったと思います。

海外ではなくても、例えば日本の田舎に住んでいればその経験や暮らしの魅力を伝えることもできますし、活用方法はたくさんあると思います。

3.何をしているときが楽しいか、希望を感じるか。何をしているときにばからしく感じるか。

これは非常に大事ですよね。私はやっぱり自分で事業を起こすことを考えると非常にわくわくします。

このわくわく感こそが成功の源泉だと信じていますし、自分の心の声に従って堅実に活動を続けることでいつか花開くはずです。

逆に意味がないなあ、ばからしいなあと感じることも沢山あると思います。一見自分が社会の常識から外れているかのように錯覚してしまいますが、その中のもしかするとほとんど全てがその通りなのかもしれません。

少なくとも自分にとってはそれが真実です。自分を信じて行動しましょう。

4.自分が日常生活の中でやらざるを得ないことを思い出す。やらざるを得ないことは当然詳しくなる。

自分が日常生活の中でやらざるを得ないこと、仕事やお金のやりくり、勉強や筋トレ、歯磨きや食事まであると思いますが、 それを何十年とやっているとめちゃくちゃ詳しくなりますよね。

その中で特に珍しいものを探してみましょう。希少価値はこれからの時代非常に価値ある収益の源泉になるはずです。

私は仕事で自動車については人より詳しく、また不動産や太陽光発電所の運営もしていますし、それらは発信をうまく工夫すれば多くの方にとって価値ある情報になるはずですね。

日常経験の中の価値ある情報を見つけ、情報発信頑張っていきましょう。

5.好きな趣味や、過去に自分が得意だった科目やスポーツを思い出す。

私は趣味でゴムボートで釣りをしたりします。また楽器演奏も好きですし楽器自体に関心があるので 、特に弦楽器は人より詳しかったりします。得意科目も理系のわりに音楽でしたね・・・

一般的に昔から楽器演奏に対する興味や関心は非常に高かったと思いますが、特にこの20年ほどで楽器を習うことがより身近になってきたと思います。

そんな中で楽団に入りたいけど敷居が高くて入れない、なんて私自身も感じましたし多くのそういった声を聞きます。

それを不動産事業と組み合わせて使うことで、楽器演奏マンションや楽団形成マンション等、特にソフトウェア面における新しい不動産運営の形を考えられると思います。

ご自身が好きなこと、得意なことはビジネスチャンスの宝庫だと思います。

如何だったでしょうか?今までは如何に人と同じ土俵の上で上を目指すかが重視されてきたと思います。しかしグローバル化が進む中でより労働コストの低い中での競争が進む中で、そういった同じ土俵の中でのメジャー分野の競争は困難になってきています。

つまり雇われサラリーマンとして人と同じこと、言われたことをやるのは当然可能ではあるものの難しくなってくるのではないかと考えています。

是非個性を活かし、まだまだ競争の少ない中で一気に稼げるように種を蒔いていきたいですね。一緒に頑張っていきましょう(^^)。

本日も長文ありがとうございました!

とおる

FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。