今日は朝から雪が降ってます。寒い・・・

皆様お体にお気を付けください。

今回はサラリーマンの魅力について語っていきたいと思います。

サラリーマンを楽しむための3つの方法

毎朝決まった時間に起きて、気分が乗る日もあれば乗らない日もありますが有無を言わさず会社に行かなければいけない。

そんな日々に辟易としている方も多いと思います。本当にお疲れ様です。

かくいう私もそんな日々を過ごしている同志であります。

 

しかし先日ふと会社で働いていて楽しいと感じることが確かにあることを考え、これはもしかしてサラリーマンライフを満喫するヒントになるのではと思いそれを書き起こしておこうと思いました。

今回はそれを3つにまとめてお伝えしたいと思います。

 

サラリーマンを楽しむための3つの方法:①仲間を創ろう

始めに一番大切なのがこれです。

会社においては一人になってはいけません。一人になったとたん、全てのことが非常に不利になります。

会社はとにかく色々な政治に左右されながら物事が動いていきますが、個人の理論などはっきり言って通用しません。

個人の理論で動いた瞬間破滅します。

それではどうしたら良いのか?

それは仲間を創り、個人の理論を多数の理論にしてしまうことです。

かといって信頼できない仲間を無理やり作る必要はありません。それは徒労に終わり得るものもありません。信頼できる仲間を作りましょう。必ず一人や二人仲間になる人が見つかります。

そのためには自分自身も魅力的に、特に大事なのがとにかく泥臭く、顔を真っ赤にして開けっぴろげでオープンであることです。仲間を作るのに構えてはいけません。挨拶も自分から。待ってはいけません。

自分を嫌いな人間も必ず出てきますが、それ以上に信頼できる仲間が居ることの方が遥かに重要です。仲間を作りましょう。

そしてそんな仲間が居る環境で達成した成果は、そのままサッカーでゴールを決めたような達成感や喜びに変わります。

気の合う仲間とサッカーをしながらお金をもらえる。失敗してもそれを飲み会で分かち合える。それは理想的な話ですが、理想を追い求めてはいけない法律などありません。

仲間を創りこの理想的な環境を追い求めましょう。それが先ずはサラリーマンを楽しむための中核にある一番大切な行動原理です。

 

サラリーマンを楽しむための3つの方法:②会社を利用しよう

つぎにこれです。会社に好かれるのではなく、自分自身の目標のために会社を利用しましょう。

私は国際感覚を身に着けたいとの思いからグローバル企業、外資系企業に勤めてきています。

おかげでかなり外国人、海外の文化、暮らし方等の感覚を身に着けられました。もちろん生きた語学やコミュニケーションも有用な資産です。

これが会社を利用せず個人でやったらどうでしょう。

せいぜい海外旅行か、英会話クラス、表面的な異文化交流程度で終わります。会社を利用する場合と同等の利益を得るためには相当の努力と覚悟が必要になります。

大企業だとそのネームバリューだけで一目置かれます。色々と利用価値があります。

それと私が毎日考えているのは、今日も1日自分が欲しいものを手に入れるために勇気を出して頑張ろう、ということです。

とにかく困難な問題にチャレンジしたり人脈を広げるのは勇気が要ります。もう恥ずかしくて寝られなくなることもありますが、そういった経験は飛躍的に人の能力を高めます。

休みの日は中々貴重な経験の機会が作りにくいですが、会社にはそれが溢れています。気難しい上司と冗談を言い合える仲になれたら、それはコミュニケーション能力がほとんどの困難な場面で役立つくらい高まった証拠です。

技術的に困難なことや社内政治的に入り込みにくい問題も、そんな誰もが嫌がる課題には大きな利益の可能性が常に眠っています。そこを掘り進まない手は無いです。

リスクを恐れて避けることは、そのまま自分の立場をリスクの高い場所にじわじわ持っていく行為です。

こうやって困難にチャレンジしていけば、その会社で働けなくなったところですぐに次のチャンスは掴めます。なるべく早くこのことに気づき、前向きに生きましょう。

というかそういう活きた人材は自然と会社にも好かれます。好かれると楽です。

 

サラリーマンを楽しむための3つの方法:③高い報酬を常に追い求めよう

読んで字のごとく、定期的な給料こそがサラリーマンの最大の喜びの一つです。お金って素晴らしいものです!

自己アピールを恥ずかしがっても良いことは何もありません。

慎ましく働いていれば定年まで安泰というのは過去の話です。

もはや日本の成長は鈍化しており、今の若者の仕事のモチベーションを考えると恐らくこの先20年は大きな成長は見込み無いと考えています。

そんな中で大人しくしていてはすぐに中国やインドや、よりローコストな国に仕事は奪われ我々の生活はおぼつかなくなります。

②の様な考えで磨いた能力をしっかりアピールし、がんがんアピールしていきましょう。

アピールしていると必ず陰口をたたく、足を引っ張るやつが出てきます。でもそんな人達を相手にする必要はありません。メリットゼロです。

上に立つ人は日々同じ様に陰口にさらされていますので、上司から見て光っている人材はそんな陰口など影響はありません。

笑われても、バカにされてもとにかくアピール。

そうすると不思議とそれに周りが適応してきて、人がついてくるようになってきます。そうするとまた評価が上がり報酬も上がります。

点数ゲームだと少し肩の力を抜いて、楽しんで報酬を追い求めましょう。

スウェーデンで仕事なんてサラリーマンならではです。貴重な経験に感謝。

如何だったでしょうか?副業サラリーマンのキーコンセプトというのは、サラリーマン生活を主軸にその間に副業による時間活用効果を利用することで利益を最大にする行為です。

当然サラリーマンの時間活用率を上げればトータルの時間活用率が上がります。サラリーマンの時間こそが本業ですので、ここの意義と収益をしっかり上げる必要があります。

サラリーマンをラットレースと揶揄する考えもあり、部分的には同意できる面もあります。しかしそれは会社に搾取される立場を選んだ場合です。

我々が会社から利益を享受する側に立つのです!

朝の通勤の時間にこういったことを考えて、一日をなるべく有意義に過ごすようにしています。

皆様の参考になれば幸いです。それでは!

とおる

FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。