こんばんは。Toruです。
本日は会社の有休を頂き、太陽光発電所の視察を行ってきました。
太陽光発電所は既に一基稼働中で収益も好調なのですが、事業としてこれから運用するにあたりもう少し売り上げを大きくしたいと考えていました。
事業として運用するにあたり、やはりある程度の規模が無いと時間対効果で効率があまりよくありません。折角学んだ知識やノウハウは有効に活用するべきですよね。
かといってあまり大きくし過ぎると自分一人では管理が追い付かなくなり、それで人を雇っていたら気苦労が増えてしまいますし。
そのバランスの良いところが1,000平米未満の土地規模の発電所をもう1基持つことかなと考えました。
今は年間180万円ほどの売電量ですが、年間300万円を目指して色々な業者さんとやり取りしています。今回はエコスタイル様と霞ヶ浦の物件を見に行きました。
今回の物件は土地付きの物件で、土地代が造成費込みで300万円と少々お高いです。宅地と雑種地で固定資産税は年間3万円弱ではとのこと。
周りに竹林があり、日当たりもそんなに良くなさそうです。ただ買い取り価格が高いので、規模としては丁度良い感じです。
色々と不動産屋さんに確認していただいたところ、敷地内の建物と木は全て撤去して更地での渡しとなるとのことでした。
また南側の電線と電柱も発電量に影響しそうです。
飛び交う鳥の糞等も気になりますね。 台風の際に飛び散る枝も気になります。 小さなことでも積み上がると20年間で大きく発電に影響します。
色々と指摘の多い発電所ですが、条件の良い発電所というのはもう中々残っていません。これから買取価格14円になると、パネルの価格は年々下がっているので利回りは出るのですが規模が大きすぎてとても一人ではメンテナンスできません。
このくらいの規模であれば多少の指摘はありますが契約するのも良いのではないかなと考えています。
シミュレーション値で表面利回り13%以上出ているので多少発電量が少なくても何とかなるかな。
但し周囲の影の影響から、経験上恐らくシミュレーション値を15%ほど下回るのではないかと考えています。こればかりはやってみないと正確なところは分かりません。悩ましい・・・
まあそんなに焦る必要もありませんので、良い物件に巡り合うまで気長に検討していきましょう。
太陽光発電所は基本田舎で運用するので、帰り道の周囲の観光も魅力の一つです。今回は帰りに坂東太郎さんの味噌煮込みうどんを食べて帰りました。
それでは今回はこの辺りで。
ありがとうございました!