おはようございます。Toruです。
そろそろサラリーマン業のプロジェクトマネージャとしての仕事が忙しくなってきそうです!ああほんと今年は大変そう・・・
これで自動車開発はほぼ上流~中流工程は理解できたので、あと5年も経験して満足したらいよいよ自動車業界を離れて好きな仕事にシフトし始めようかなとか考えています。
さて、今回は5月の発電実績と今後の運用について書いて行きたいと思います。
5月は年間で最も発電量が多い時期です。それは日照量が多いうえ、気温も低く太陽光発電には絶好のコンディションが整っていることによります。
さて、今月の発電量は・・・
8487.7 kW/h = 220、001円 !!
1機で22万円の収入です。何とも頼もしい数字ですね。
ここからローン支払いと土地賃料を差し引くと、キャッシュフローとしては 134,219 円になります。やはりこの季節の収益はすごい!
ちなみにエコスタイル様から頂いたシミュレーション値は 7,138 kW/hですので、シミュレーション+19%ですね。
このキャッシュフローは太陽光ローンの繰り上げ返済と、修繕積立金に回ります。こうすることで更に安定性とキャッシュフローが良くなっていくのです。
太陽光発電事業を始めて1年が経ちました。振り返ってみるととても楽しかったなと思いますが、太陽光発電はやはり事業ですのでそれなりの努力が必要でした。
契約前は何度も現地に足を運び、様々な物件を見ては工事業者様と打ち合わせをし、最適なレイアウトや接続を考えて提案する。
折角良い物件に出会っても地主の都合でキャンセルになったり・・・泣
購入時も決して遠慮をせずに要望の値段を伝え、交渉の末にお互いが合意できる価格で契約する。
防草シートや草刈り機の購入等の雑草対策は自分でやると大変ですし、現地に行くのも車で2時間程度の時間が掛かります。草刈りで年間8回ほど現地に行きましたね。
こういった諸々の作業を一歩一歩確実にこなすことでようやく事業として立ち上がり、1年間無事に運用することが出来ました。
そして成果としてのキャッシュフローは50万円ほどでした。
また本施設を利回り12%で売却した場合、本日時点で300万円ほどの売却益が出ると思います。まあこれなら長期に運用した方が良いですが、含み益があるのは安心材料にはなります。
色々 大変でしたが、事業を運営している感覚が強くとてもやりがいがありました!素直に楽しかったと振り返っています。
つくづく思うのは、継続するなら楽しいかどうかがとても重要です。
私は地道に手を入れながら施設を運用するこういった事業はとても好きなので、まさに太陽光はぴったりな事業だと感じています。
太陽光発電はFITが20年ありますから、少なくともそこまでは続けるとして・・・恐らくその後10年間は続けることができると思います。
20年後の買い取り価格は8~10円辺りだと思いますが、それであれば年間キャッシュフローが20~30万円出るので十分継続可能です。
パワコンが2回目に壊れたあたりが引き時かなと。もちろんそれ以降ももし収益性と社会貢献性が十分に高ければ続けたいです。クリーンエネルギーの生産はそれ自体がとても気分が良いので!
それでは本日もありがとうございました。