おはようございます。Toruです。
本日は朝から快晴。10月から消費税も10%に上がりましたが、太陽光発電は免税事業者で行っているため売り上げが単純に2%増えます。年間+6万円くらいですかね。
それでは本日は法人を活用した不動産資産管理会社について少し触れていきたいと思います。
只今太陽光発電所2基目の契約を進めていますが、これが終われば個人事業での資産物件取得は完了となります。
これが今回立ち上げた以下を柱とする個人事業システムです。
・木造アパートによる団体生命保険効果の活用 ⇒生命保険料月3万円相当を節約しながら資産構築。
・高CFの太陽光発電2基によるCF増加 ⇒20年平均で月10万円のCF。
・運営及び住居や車を事業比率で按分して経費に組み込み節税効果を最大化 ⇒月3万円相当の収益改善効果。
ここで全ての物件が年末には立ち上がりようやく一区切りです。完成させるまでに実に4年掛かりましたね。
年間の給与収入+キャッシュフローは1,200万円ほどになり、年間の余剰金は400~500万円になります。事業によるキャッシュフローは180万円ほどになると思いますが、立ち上げには800万円掛かりましたから回収には4~5年掛かりそうです。
また余剰キャッシュフローは資産性の高い高額マンションの月額20万円程度の返済費用に充てれば、自宅に支出ゼロで住みながら値下がりしにくい駅直近(主要駅徒歩4分以内)のマンションに住みながら資産構築することも出来ます。
今はマンション価格がピークに近い気がするので、一旦落ち着くのを待ってから行動に移したいと思います。
立ち上げを進めながら次なる一手をじっくり検討しました。
株式配当や投資信託に全ての余剰金を集中させても良いのですが、建物や部屋の間取りを考えるのが好きな私はやはり不動産に重きを置きたいと考えました。
そのために有名どころの本は一通り読み終わりました。
それらは多くが如何に速いスピードで資産構築を進めるかが書いてあるものでしたが、その内容を見るにとてもじゃないですがサラリーマンと兼業で出来るものではないと感じました。
また負債比率が非常に高く、不動産価格の上昇期は良いですが今の高騰しきった市場では下げに転じた場合のリスクが高すぎると感じました。
その本を読むことで市場参加者が少しでも増え、結局はその人達に古くなった物件を買わせて自分が儲けるための本だとも感じました。少し斜に構え過ぎた見方ですかね。
結局不動産が健全に成功するためには、売り手と買い手と仲介の3方がバランス良く儲かることが重要なのかと考えています。
そのためには健全に魅力的な新築物件を建て、それを管理会社の力を借りて真面目に経営することが大切と考えています。物件を建設する業者や管理会社、土地の売主に利益を与え、自分は経営努力により物件の純資産とキャッシュフローを高めていく。そのバランス感覚を学ぶ必要があると考えています。
そのためには健全な取引を行うためのしっかりした知識と経験が必要です。そしてそれを法人で行い、節税効果を最大限活用しながら黒字経営とCFを両立できるシステムを組むことが大切と感じています。
先述の個人事業システム立ち上げにより今はキャッシュをあまり厚くは持っていません。先ずはここから再スタートです。
4~5年資金を貯めれば手持ち2,000万円は超えてくるのでそこまでは今後を考えてじっくり情報収集と勉強に明け暮れたいと思います。
不動産の安全経営は自己資金は3~4割が望ましいですが、それまで待っていたら老後になってしまうので適度にバランス良く物件を購入していきたいと思います。
キャッシュフローを見ながら5年に一回くらい物件を購入していって、それで上手く行くようであればまた物件を増やしていきたいと考えています。
やはり10年ほどはサラリーマンを続ける必要がありそうですね。
多方面からの収入を少しずつ構築し、どれかが傾いてもその他で支える。このホンダ式経営を持って富裕層を目指していきます。
自分は歳を取っていきますが、次代の子孫が反映していくための資産を築きたいですね。その経営術を脈々と引き継いで良ければ未来はどんどん変わっていくでしょう。
それを楽しみに今後の人生を歩んでいきたいと思います。
ということで今日は少し先の話を交えつつ、今後の展望について書いてみました。
それでは本日もありがとうございました!