おはようございます。Toruです。
最近情勢不安定から金やプラチナの価格が急騰しています。
先ずは以下のチャートを見てください。
私もずいぶん昔から金やプラチナを積み立てています。買っては売ってを繰り返してきましたので100万円ほどの保有なのですが。
そして最近の高騰を見て一度売却をしようと思い、保有するプラチナインゴットを売りに行きました。その際の体験を記事にしていきたいと思います。
2020年が明けての1月6日の月曜日、田中貴金属のアートジュエリー馬車道サロンにプラチナを売却しに行きました。
売却したのは石福製プラチナインゴット100gです。
早速横浜の店舗にお邪魔をし、受付で売却の趣旨を伝えました。
身分証明書以外は特に持っていく必要は無く、書類はその場で記入しました。
受付で対応してくださったのは宝石を沢山身に着けたマダム風の女性。
そして注目の明細が以下になります。
買取価格:367,400円(3,674円/g)
買取手数料:16,500円
振込手数料:660円
→差し引き350,240円
確か当日の大黒屋買取価格が3,480円/gだったのでそれよりは多少高値でしょうか。大黒屋も手数料掛かると思いますので、田中貴金属の方が多少高いと思います。
ただ思ったより手数料が高いですね。どうも重量により手数料が変わるようです。
500g以上であれば手数料が掛からないので、やはりある程度まとまった量の売買がお得になります。
ちなみに後日お詫びの電話が入ったのですが、どうも今回店員の間違いでプラチナバーを田中貴金属製で見積もっていたみたいでした。
私が持って行った石福製のバーの場合はBグループに所属し値段が1万円ほど安くなるとのことです。今回は店員側のミスということで田中貴金属製での支払いをしてくれました。
地金にも製造元のブランドがあるのですね。面白い経験をしました。
私は他にも数枚の金貨とプラチナ硬貨を保有していますが、これらは持っているだけで日々を潤してくれます。
眺めるだけでも美しく、その重量感は保有する満足感を与えてくれます。
交換に伴う手数料は数千円ですので、それで日々を楽しめるなら悪くはないのではと思います。
また毎年の子供の誕生日に金貨を一枚ずつアルバムに入れるという習慣が欧州にあるらしいのですが、私もその習慣を取り入れようかと考えています。
自分が大人になって成人式を迎えたときに、親からこの様な贈り物を受け取ればそれからの人生頑張れそうですよね。
保有資産はそのまま信用となりその後の人生の基盤になります。使わなくても資産を保有していることそれ自体が力となります。
今回は私が愛する貴金属投資について触れてみました。
アンティークコイン投資というのもあるらしいので、それも今後触れていきたいと思いますのでお楽しみに。
それでは本日もありがとうございました!