おはようございます。Toruです。
いやー事業経営って難しいですね。予期せぬ事態に備えて色々と考えていますが、こんな世の中想像できたでしょうか。
こういう時は現金が頼りになりますね。現金保有率を少しずつ上げていきたいところです。
それまではこの空いている時間を利用して、次のステップについて考えていきたいと思います。
生き残る生物というのは強い生物ではなく、柔軟に環境に適応できる生物ですよね。
今の様な時代にも素早く適応して前に進んで行く姿勢が大切です。
幸い投資をしているのは民間路線の賃貸業(アパート)と太陽光発電なのでダメージはまだ受けてはいませんが、それも大恐慌が発生したらどうなるかなんて予想が出来ません。
これから10年で東京都の没落が起これば東京電力圏の出力規制も起こるでしょうし、売電収入の減少も考えなくてはいけません。結局盤石な体制というのは100%は確立できないですね。
ここで重要なのはロスカットの概念でしょう。やばいと思ったら撤退する勇気と仕組みを作っておく必要があります。中々資産をほったらかしで増やせるとは行きませんね。
その中でも生活インフラ系の民間賃貸不動産や太陽光はまだ安定度は高いとは思います。なので私は不動産&太陽光についてはロスカットをする気はありませんが。
ただ今回痛感したのは、やはりフルローンでの不動産投資は危険ですね。私もまだまだ自己資本比率が低いのでこれだけは今後肝に銘じておきたいと思います。
感覚的にではありますが、最悪の場合不動産で一時的に-2,000万円ほどのキャッシュアウトも考慮しています。そこは何とか太陽光のCFで補っていきたいと思います。
30年後に無借金のアパートと老朽化の進んだ太陽光パネルが残るような感じでしょうか。まあまだまだ稼働が出来ると考えていますので、その時の活用方法は今から考えておきたいですね。
これが例えば高級マンション投資等投機的なものであればロスカットは避けられないですね。不景気により借り手が少なくなると思いますので、最悪マイナスキャッシュフローを長期間続けることになります。やはりこういう過熱的な上昇期待を織り込んだ投資には手を出してはいけませんね。あくまで事業として妥当で健全に運営できる収支見通しが立つかが重要です。
これからの世の中、やはり柔軟に収入を得る思考が大切だなと感じました。それと同時に柔軟に固定費を削減することもとても重要ですね。
とまあ色々と暗い話をしましたが、危機感こそは前進のためのエネルギー源です!私は危機感をばねにいつも前に進んできましたので、むしろ今は攻めるチャンスだと捉えています。
攻めると言っても物件を買い急ぐのではなく、次につながる具体的な行動に移していく。10年後に収入減にしたい分野の勉強を始めたり、支出を更に減らせるアイディアを試したりと。
特に出費を削るというのは本当に有効な方法です。簡単にできてそれが資産形成に直結します。
我が家はかなり限界まで削ったつもりですが、それでも車と食費についてはまだまだ緩いですね。
食費は家庭菜園の運営により高騰する野菜の購入金額を抑えることが可能です。実例で話しますと例えば近所の貸菜園が年間で6,000円ほどです。
そこを借りて肥料を2,000円、種や苗を2,000円、その他もろもろ合わせて1万円で運営したとします。
そこで以下を栽培したとします。
・トマト200個 × 30円 = 6,000円
・白菜20個 × 200円 = 4,000円
・きゅうり100本 ×60円 = 6,000円
・ネギ20本 × 200円 = 4,000円
・ナス60本 × 100円 = 6,000円
・大根40本 × 100円 = 4,000円
このくらい作れると思います。合わせて3万円ほどになります。これだけでも年間で2万円削減です。実際はアイディア次第でもっともっとコストを抑えて収穫量を増やすことが出来ます。
そして得た収穫やノウハウをYoutube等で発信したら更に収益源にできますね。また培った経験は一生の財産となります。太陽の光を浴びて運動すること自体、スポーツジムに通うよりよほど健全な肉体つくりに貢献してくれます。
車は・・・ここだけは。但し実際に必要なのは太陽光の草刈りの時くらいなので、カーシェアで十分なんですが。
まだまだ出来ることはあると思います。最近は楽天ポイントを活用したせどり等も人気みたいですね。
危機感を感じる時こそ、前向きに現状をグングン改善して10年後はがっつりリッチに暮らしていたいと思います!
それでは本日もありがとうございました!