サラリーマンが副業で独立するための具体的指標

こんばんは。Toruです。

本日も残業規制が掛かっていて業務は17:00には完了しています。今が正に理想的な働き方だなと喜んでいます。

この時間を活用して副業にますます専念していきたいですね。

さて、本日はサラリーマンが独立するための指標を私なりに構築しましたので書いていきたいと思います。

副業収入60万円、手持ち資金2,000万円が安全に独立するための指標だと結論しました!

毎月60万円収入があれば贅沢をしながら貯金をすることができますし、2,000万円あれば万が一の際にも余裕を持って対応できます。

決して無理をせず、この指標を達成するまでは独立をしようとはしないこと。これが私の結論です。

参考までに私の場合の目標達成のための内訳を記載します。

不動産収入:15万円

太陽光発電収入:20万円

配当金収入:5万円

転売収入:10万円

広告収入(ブログアフィリ等):10万円

上記を達成すればゴールです。今現在太陽光で10万円、不動産で5万円、配当金収入で1万円ほどありますので、これらを拡大していくのが次のSTEPです。

私の感覚的には不動産と太陽光は300万円出せば大体月5万円の収入を実現することが可能です。買い方には交渉が必要ですが、一つの指標とお考え下さい。

逆に言うと不動産や太陽光で独立するのであれば月60万円の安定収入を確保するためには3,600万円くらいは自己資金を出す心構えでいてください。もちろんこれ以下でも達成は可能ですが、将来に大きなリスクを残すことになります。このくらいが安全な領域です。

私の場合は自己資金300万円で太陽光発電所を2基、更に自己資金1000万円で不動産物件を新築5,000万円程度で2棟購入するのが具体的な目標です。

これを法人で買い進めるのが私の場合は次の目標になります。2,600万円の自己資金をサラリーマン給料と事業収入で4年ほどで確保しつつ購入を進めていきます。

手元資金2,000万円は並行して事業のキャッシュフローで実現していきます。あと4年何とかサラリーマンしながら頑張ろう・・・

そして4年後は完全に自由な生活を謳歌しながら資産を拡大していきます!

時間は掛かりますが、日々真面目に貯金をし真面目に良い物件を探しましょう。変なウルトラCを決めようとせず、手堅く合格点を取っていけば間違いなく近い将来経済的自由を実現できます。

自由を獲得するための目標を具体的に設定しましょう

私の場合は月収60万円、現金2,000万円というのが自分が満足する生活を実現するための指標としました。そのためには3,600万円の適正な事業投資と2,000万円の貯金を行う必要があると定めました。総額5,600万円ですね。

子育てに年間100万円は確保したいですし、年に1回はビジネスクラスで海外旅行(年100万円)に行きたいですし、それなりの家(年200万円)や高級車(年100万円)も欲しいです。貯金も年間100万円はしたいです。このためには60万円ほど月収が必要です。

他に一つの指標として、大体年間生活費の13倍が独立のための指標だと言われています。年間資産運用利率7.5%で逆算して13倍です。7.5%というのは非常に妥当な数字です。

独立のための目標金額は人によって異なり、例えば月収30万円でも満足できるのであれば事業投資に1,800万円ほど準備できれば不動産や太陽光であれば自由を実現できますし手元に生活費の1年分くらいあればあとは万が一の場合にアルバイト等で稼げば問題なく暮らしていけます。

築古不動産でキャッシュフローを達成!という書籍をよく見かけますが、10年ほどであれば問題無いと思いますがその先物件が朽ちていくことを考えるとあまり安全な手段ではないのかなと思います。

少なくとも15年先は十分に見通しのある収入を築きましょう。私の場合はこれを十分な自己資金のもと新築不動産と新築太陽光で実現していきます。

そして自由な生活を実現したことにより空いた時間については誰かに雇われるのではなく、自ら事業を創り出して高い時間効率の元で更に盤石な収入体制を築いていきます。サラリーマンの自給の3倍を目安に、これを実現できる事業を探していきたいと思います。

それでは本日もありがとうございました!

とおる

FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。