2024年の金融資産3000万円、副業CF30万円/月の達成に向けて

みなさんこんにちは。長かった夏休みも本日が最終日です。明日から労働者階級生活頑張ります・・・

それにしても今日も良い天気ですね。太陽光収入は先月不調だった分、今月は+20万円以上のキャッシュフローが見込めそうです。

太陽光発電事業は人生を変えたと言っても良いくらい頼もしい収入をもたらしてくれます。

本当は自己管理できる限界としてもう一基購入したかったのですが・・・

とはいえ諦めず今後も18~24円物件を購入できるチャンスが無いかは定期的に確認していきたいと思います。

さて、本日は2024年の目標達成に向けての私なりの戦略を書いていきたいと思います。

2024年の金融資産3000万円、副業CF30万円/月の達成に向けて

現在概ね年間600万円ほどの投資元本を確保できています。

それは一重に生活費を見直し、給与収入を増やし、投資先を探し続けた成果だと自負しています。この辺りについては大富豪の投資術という書籍に書いています。あまり評価が高くないのが不思議なくらいとても良質な書籍です。この本の記載内容を理解して実践していけばほぼ確実に富裕層の仲間入りを果たせますよ!個人的には100万円の価値のある名著です。

私は2024年の目標として金融資産3000万円、副業CF30万円/月を上げています。以下に幾つかのシナリオを書いていきます。

シナリオ1:株式投資に全余力を集中

この場合、年間600万円を株式投資に集中投資します。期待リターンを現実的に5%としてこれを4年間積み立てると2650万円となり、現在の金融資産1268万円と合わせ3918万円となります。

この場合金融資産からの年間リターンを4%とすると年間156万円となり現在の年間240万円と合わせ396万円、つまり月間33万円となります。目標は達成できそうです。

リスクは現在の収入を確保できるかと株式市場の大暴落となります。収入確保については下がった分の労働収入を補う収入先を探すことでヘッジします。大暴落については難しいですね。ここが残存リスクとなります。

とはいえ一番手間の掛からない確実なシナリオだと考えています。

シナリオ2:不動産・太陽光の購入 or 繰り上げ返済

現在の20万円/月の副業CFを10万円増やすため、不動産や太陽光の購入を行います。太陽光については前述の通り購入が難しいので、不動産の購入が現実的です。

新築アパートを利回り7~8%で1棟、中古アパートを9~12%で2棟、若しくは築古戸建てを16~20%で2戸の購入を視野に入れています。自己資金からの投資額は800~1200万円ほどになると思います。

これに加えて余った資金を金融資産の分散購入に充てることで概ね達成できます。

リスクというか達成における課題は良質な物件の購入に尽きます。

不動産は再現性が高いとは言え賃貸ニーズや周辺物件の調査、人口動態や建築知識、賃貸募集や管理会社の選定リフォームの知識等それなりの勉強が必要です。

太陽光についてもやはり収益性の高い物件を選定していく技術が求められます。

また借り入れの繰り上げ返済をすることでキャッシュフローを高めることも出来ます。その場合は仮に1000万円を繰り上げ返済した場合、不動産で+3~4万円/月、太陽光で +8~9万円/月となります。

シナリオ3:貯金+準労働収入の確保

年間600万円を4年間貯金することで金融資産としては3000万円を達成できますが副業CF30万円/月が達成できません。

そこでこのシナリオを選んだ場合、準労働収入としてブログYoutube、せどり、フリーランスやUbereats等で10万円/月を確保する必要があります。

サラリーマンをしながらこれをしようとするとかなり厳しいため、最悪ケースのシナリオと考えています。今回のコロナ不況が長引き会社の給料が下がった場合はもしかするとこれが本命になるかもしれません。

シナリオ1~3を臨機応変に使い分けて目標を達成します!

結局は上記シナリオ1~3をその都度の世界情勢や自身の状況に合わせて最適に組み合わせることで目標を達成していくことになります。

私としてはシナリオ1か2をバランス良く行い、不動産一棟を追加で購入し金融資産を余った資金で購入してくことを本命にしていこうかと考えています。

不動産は中古で良質物件を購入するのは非常に難しいですが、かたや新築物件は高価で収益性が低く自己資本比率が低下してしまうため先ずはこの先4年間しっかり勉強や汗を掻いて地道に物件調査や人脈づくりを頑張っていきたいと思います。

株式投資については良質な銘柄は比較的探しやすいですし困った時はETFや投資信託を購入すれば良いのでここは困ることは無いと思います。

2024年の達成に向けて労働収入をしっかり確保しつつ少しずつ資本家への移行を進めていきたいですね!

それでは本日もありがとうございました。

とおる

FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。