おはようございます。Toruです。
太陽光発電のメインの仕事は草刈りをすることですが、皆様は草刈り機の保管はどの様になさっていますでしょうか?
私は自宅マンションの物置に置いていたのですが、毎回持ち出したり車のシートを倒して乗せると大変で車も汚れるます。ということでいま持っているエンジン付き草刈り機は発電所保管にすることにしました。
発電所は二か所あるためもう一基を購入しました。今回はメンテナンスも燃料管理も無い電動草刈り機です。トランクに収まるよう分割式を購入しました。とても快適に使えて気に入っています!
ということで今回は購入したマキタ製電動草刈り機をレビューしていきたいと思います。
今回購入に当たり電動草刈り機を色々と見ましたが、最終的にはマキタ製の分割式 MUR191UDを購入しました。先ずは比較表をまとめます。
MUR191UD | MUR190UD | UMK425(UVJT) | |
メーカ | マキタ | マキタ | 本田技研工業 |
特徴 | 電動草刈り機(分割式) | 電動草刈り機 | エンジン草刈り機 |
燃料 | 充電式バッテリー | 充電式バッテリー | ガソリン |
パワー | 〇 | 〇 | ◎ |
持ち運び | ◎(3.5kg) | △(3.2kg) | ×(4.9kg) |
静かさ | ◎ | ◎ | × |
希望小売価格 | 34,400円 | 29,000円 | 62,150円 |
■各製品の特長
マキタ製は電動の分割式と非分割式(バッテリー別売り)、私が既に保有しているホンダ製エンジン付き草刈り機を比較しています。今回はマキタ製品の中で同クラスの分割式か一体式かで検討しました。
■パワー
草刈りをする上でパワーが大きいほど楽です。特に太陽光発電所は身の丈ほどの木質化した雑草を刈ったりもするのでとても重要な項目です。やはりパワーはエンジン式に軍配が上がりますね。
実際に使っている映像をご覧ください。先ずは電動式です。
そしてエンジン式です。
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■持ち運び
太陽光発電所は遠隔地にあるため車で運ぶことになりますが、一般的なサイズの車で運ぶ時の持ち運びのしやすさを記載しています。使ってみて分かりましたが、分割式はトランクにすっぽり収まるので本当に持ち運びが楽です。分割の機構もよくできています。あと電動式は結構軽いのも長所です。
■静かさ
やはり電動式は静かですね。モーター音は多少しますが、エンジン式ほど辺りに響かないため住宅が近くても比較的気にせず草刈りできます。
以上をまとめますと、電動式とエンジン式でそれぞれやはり一長一短があるというのが結論になります。
草刈り機を家から持ち運びしながら草刈りをするのであれば分割できる電動式がやはりお勧めです。分割すればマンションのエレベーターに乗り込むときもあまり気を使わないで持ち運べますよ!
バッテリーの持ちですが、700m^2前後の発電所であれば大体バッテリー一つで十分です。面積が広い場合や複数の発電所がある場合は複数バッテリーを用意しましょう。エンジン付きがうるさくて燃料管理も手間という場合は十分にメリットがあると思います。
対してエンジン式は発電所に保管倉庫を持っていて尚且つ広大な発電所を管理されているのであればやはり草刈りの楽さからこちらが良いかなと思います。費用は多少掛かりますが発電所毎に倉庫を設置して一機ずつ購入すればこれが一番楽かなと思います。
私は面積の広い方の発電所にはエンジン式の草刈り機を常設し、小さめの発電所の方は電動草刈り機と手作業での草刈りで対処することにしました。
車も汚れなくなり気に入っています。20年の運用になりますので、それを考えると草刈りの手間を少しでも楽にするためであれば数万円のお買い物はとても価値があるのかなと思います!
ということで今回はマキタ製の電動草刈り機をエンジン式との比較を交えながらレビューしてみました。
持ち運びもしやすく非常に軽量でパワーも十分にあり、非常にお勧めできます!
太陽光発電所の運営は非常に長期となるため、工夫をしながら楽しく楽に運営していきたいですね。
そして何より安全性には気を付けてくださいね。付属のゴーグルは必ずつけて飛び石防止のカバーも外さずに使いましょう(外すと非常に楽にはなるのですが)。
安全と健康あってこその幸せな資本家ライフです。
それでは本日もありがとうございました!