おはようございます。本日は雨の予報だったと思いますが朝から気持ちの良い晴れですね。

昨日娘と海の公園に遊びに行きましたが、そこで獲ったアサリを調理しながら幸せにお金はそんなに多くは必要ないなと確信しました。

採れたてアサリの酒蒸し最高。

生活を支えるお金について以下の3つの要素を上げます。

・定期的なキャッシュフロー

・今すぐに出せる日本円

・運用に回す将来の資産

これらの3つのお金とそれぞれに必要な金額について書いていきたいと思います。

幸せになるために必要なお金

私にとって必要なお金について改めて考えてみました。

先述の子供と自然に触れて穏やかな人生を楽しく生きようと思うと大きなお金は必要ありません。

それではどのくらいのお金が必要となるのか考えてみました。

①定期的なキャッシュフロー

毎月40万円のキャッシュフローがあれば現在の生活費24万円に加え、長期的な資産形成のための資金5万円とレジャー分の3万円、税金社会保険料が払えます。

②今すぐに出せる日本円

これは一括の例えば入学金の支払いや緊急で入院した時など、一時に大きなお金が必要になった場合や回復して再び働き始めるためのお金などになります。2年分の生活費600万円もあれば十分です。

③運用に回す将来の資産

これは将来的にどれくらいのお金が欲しいかにも寄るのですが、私の場合は4%の運用益で生活費を支払いつつ自分自身の老後資金を確保するため金額を3000万円と定めました。

現在の状況で言いますと、①については毎月25万円、②については350万円、③については②を差し引いた現在の金融資産は2053万円となります。

つまり追加で①を+毎月15万円、②を+250万円、③を+947万円にすれば目標達成です。

具体的な達成手段として、①については収益不動産を自己資金2400万円で2棟購入若しくは1200万円で太陽光発電所のローン完済と太陽光発電所新規立ち上げ、及びそれらの組み合わせを考えています。②については粛々と貯金を進め、③についても粛々と給料を全世界株に投資を進めていきます。

これだけあれば働く必要はありません。一日24時間を自由に生活し、家族との時間を穏やかに楽しみ、好きなことを仕事にすることが出来ます。働かずともお金に困ることは無いので働かないという選択も出来ますね。

逆に不足している分を簡単な労働で補うというのもありです。毎月の資産からの収入が毎月3万円でもあればその分のエネルギーを他に回すことが出来ます。

お金って偉大です。

必要とするお金を明確に数字化しましょう。

何事においてもKPIや目標値を決めることはとても大切です。

そこを基点に戦略を練ることが出来ますし、現在の立ち位置とおおよその達成時期や必要となる改善策が見えモチベーションも続くからです。

①と②については質素な生活をすれば半分以下の金額にしても十分に暮らしていけると思います。逆に贅沢を望むのであればそれに従って金額も大きくなります。

③については私は子供を私立に行かせてあげたいのでその間の生活費の上昇分を支払える金額としています(4%で毎年120万円を払いつつ老後資金3000万円を確保する)。そこまで教育にお金を掛けない場合は老後2000~3000万円となるくらいの金額で十分だと思います。

目標を持って毎日を過ごすことで目標に確実に近づいていく過程を楽しむことが出来ます。私も目標と現状をブログタイトルに載せているのもこれが理由ですね。

それでは本日もありがとうございました!

とおる

FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。