最近自分自身で定めたセミリタイア基準をクリアする見通しが立ち始めています。嬉しい限りです。
SIDE FIRE基準として定めた生活費以上のキャッシュフロー(私の場合は月24万円)は既に達成済み、純資産4000万円についてはあと1~2年サラリーマンを続ければ達成可能です。
そして次はFIRE基準として定めた生活費+税金社会保険料+レジャー費&最低限の資産形成(月40万円)、純資産6400万円についてもあとサラリーマンを5年ほど続ければ達成です。
正直その後はどうしようかなと考えています。折角積み上げた所謂旧時代型の成功コースVer1.0(高学歴高収入終身雇用)のレールをぎりぎりまでなぞって生きるも良し、早めに切り上げて事業経営をしつつ日本国内を基点とした海外ビジネス開拓に注力するか。
まあどちらでも良いか、というのが何となくの見解です。
それでは先ずはFIRE基準として定めた毎月40万円のキャッシュフローへの道筋について書いていきたいと思います。
ということで私は現在毎月25万円のキャッシュフローを実現していますが、以下の方法で実現しました。
・太陽光発電:毎月9万円
・不動産:毎月6万円
・金融資産4%収入:毎月8万円
・システムトレード:毎月2万円
金融資産運用については正直波があり今年は10%ほどのリターンを見込んでいますが、かたや厳しい年は厳しいため保守的に4%を採用しています。
上記収入の仕組みは私が現在サラリーマンということもあり、自分の手がほとんど掛からない若しくは一人でやり切れる規模という理念のもとにで組んでいます。
ここから先は先ずは日本円の定期的収入の増加に焦点を当て、以下の方法で+15万円を実現したいと考えています。
①地方都市の築古不動産(築30年以内)を借り入れ比率50%以下で購入。(+10万円)
利回りを10%とすると概ね6%の実利回りが期待できますが、2000万円で築古戸建てを現金買いで3戸購入するか築古アパートを1~2棟を借り入れ50%で購入するかになると思います。
②国内高配当株式の購入(+5万円)
配当金税引き後4%~6%を狙える安定銘柄を1200万円購入すれば、平均5%として毎月5万円の配当金が見込めます。JTやオリックス、武田薬品や三井住友、ソフトバンクや三菱商事日本郵政などなど、高配当銘柄を多少リスクを取り入れつつ混ぜ合わせて行こうと思います。
繰り上げ返済や成長の見込める投資にお金をつぎ込んでも良いのですが、今の私のフェーズとしては資産の成長性より先ずは確実な現金収入を優先したいと考えています。
現在確保している融資枠についてはなるべく返済を遅らせつつ先ずは上記資産拡大により現金収入を確保し、その後のフェーズで負債総額や自己資本比率調整などの財務健全化を進めます。
こういうのは得てして一度先ずは仕組みを組み上げてしまうのが良いです。PDCAを回して後から改善をしていくのはそんなに難しい事ではありません。やはり何事もはじめの一歩が一番大変です。先ずは形にしましょう。
若いうちに何とかこの毎月40万円のキャッシュフローの土台を作り上げ、後はゆっくり時間を掛けて改善しつつ資産総額とキャッシュフローを増やして行きます。
将来的には富裕層として娘が小中学校に上がるまでの12年で優雅な暮らしを実現したいですね!
皆様も先ずは一歩目を勇気を出して踏み出すこと。多少失敗しても人生何とかなりますよ笑
それでは本日もありがとうございました!