株のチャートを見ているとあれこれ絶対安いでしょ!とか、これくらいなら買っても安心してバイアンドホールド出来るなとか感じる瞬間があります。
その中でやはり長期で持ってほっこりするのは高配当株ですね。
お買い得な時を狙えば株価上昇を期待しつつちゃりんちゃりんと配当金をもらうことができます。
私も高配当株は米国株と日本株を主に中国、東南アジア、ロシアと持っていますが、気づいたら口座に現金が貯まっていてこれでレストランに食事に行けるなとかちょこっと再投資するかとか小さな資本主義の喜びを享受できます。
それでは今回はそんな日々が楽しくなる高配当株を書いていきたいと思います。
ということで今買うならこれという株をまとめてみました。
株価[円] | 配当利率[%] | 株主優待利率[%] | 自己資本比率[%] | 業種 | 配当性向[%] | 備考 | |
KDDI | 3413 | 3.52 | 0.87~1.46 | 45.2 | 情報・通信業 | 42.2 | |
丸紅 | 847 | 3.51 | 0 | 26.2 | 卸売業 | 25.9 | |
日東製網 | 1505 | 3.32 | 0 | 25.6 | 繊維製品 | 30.9 | |
三井住友フィナンシャルグループ | 3779 | 5.06 | 0 | 4.9 | 銀行業 | 50.8 | |
積水ハウス | 2139 | 3.78 | 0 | 50.5 | 建設業 | 46.4 | |
オートバックス | 1518 | 4.11 | 1.31 | 65.6 | 卸売業 | 68.0 | |
サムティ | 2220 | 4.36 | 0 | 27.9 | 不動産業 | 31.4 |
配当利率は高い方が当然配当金も多いですが、方や企業経営に無理のある配当金は株価の下落を招きます。配当性向にも目を配ります。
また長期での保有を前提とする以上は自己資本比率など財務の健全性も抑えて行きたいところです。
そして折角買うなら自分の好きな企業、業種、株主優待ももらえる株が良いですね。
私は世界中の気になる株リスト300(M&T300と命名)を自前で作成し、時間を見つけては一通り株価をチェックし「お、これは!?」というタイミングで買う様にしています。
ということで今回ご紹介した株を300万円も買えば配当金で毎月平均1万円近い収入がこれから末永く受け取れることが期待できます。
1年もすれば何もせずとも気づいたらお財布(証券口座)にお金が余っている感覚を実感できるはずです。
一万円多ければ2回友達と飲みにも行けますし、毎月横浜の半日船に乗って釣りを楽しむことも出来ます。健全な企業への投資を行えば配当金は使ってしまっても資産が減ることはありません。
投資の収入で暮らそうと考えるときに大切なのは資産増加ではなくキャッシュフローです。その点でインデックスへの長期投資はキャッシュフローは生まないので若干使いにくいです。4%ルールと言われても自分から取り崩すのは抵抗がある方も多いと思います。
小さな金額から気楽にキャッシュフローを生む高配当株投資は私もお気に入りの投資の一つです。
それでは本日もありがとうございました!