吉報。働かずとも生活を維持できる資産を築くことが出来ました。

SIDE FIREを実行に移すための考え方を私なりにまとめましたが、基本的には働かずとも生活は維持出来るかどうかというのが基準となってきます。

現在生活費は毎月24万円ほどです。車を手放せばいつでも20万円まで落としつつ徒歩だけで生活に困らない生活を維持することが出来ます。

それに対して資本からの収入は26万円あります。その他子育ての公的補助もあり年金や社会保険料を支払っても生活を維持することが可能です。

これらを以て私はいつでもSIDE FIREを実行することが出来ます。

かたやキャッシュフロー基準ではなく資産額から検証してみました。

現在手元に2500万円ほどの金融資産があります。

これから法人を設立し事業資金に現金1000万円を手元に置いておきます。

残りの1500万円は特に使う宛てが無いので年率5%として年金受給まで運用して4600万円ほどに膨らんでいることが期待できます。老後資金と相続資産としては十分ですね。

そして太陽光と不動産の資産が毎月キャッシュフローを生みますが、年金受給開始時で6000万円ほどの含み益+総キャッシュフローを生むと見込んでいます。毎年平均200万円ほどですね。

現在の資産を運用することで年金受給開始時で1憶2000万円ほどの資産となっていることが期待できます。

あとは老後に病院の近い生活維持費の安い地方都市、先祖のルーツのある愛媛や熊本、友達のいる京都、若しくは海が近く釣りのしやすい名古屋神戸大阪に終の棲家を作り余生を過ごすのみです。

ちなみに利便性の高い地方都市の不動産価格はニーズが高まりこれから上昇すると思います。私も上記都市については新築の劣化対策等級2~3の物件を新築で今から購入し運用しておこうと考えています。(名古屋市は既に運用開始済み)

対してこれから必要となる費用を計算してみます。

現在の生活を維持するためには年間300万円掛かります。25年で7500万円です。

子供の教育費については平均的な中高私立に入れるとして2000万円の養育費・教育費が掛かるとします。

あとは老後資金余力2500万円とすれば釣り合います。

「あれ?これもう働く必要なくね?」

守りの資産運用と事業経営で楽しく生きる

ということで計画通りに行けばお金はもう必要ないことが分かりました。

決して無理のある計画ではありません。

対して計画通りに行かなかった場合のリスクヘッジとして多少の収入を増やすことは有効です。

というか仕事が無いのはつまらないので、やはり人生を有意義に楽しむという観点で仕事をしていきます。

最低金額として年間300万円程度の利益を事業で出して行きたいと考えています。

これだけで老後に7500万円の余力をつくれますし、ぶっちゃけそんなにいらないので稼いだ分は優雅な生活(良い家に住んで美味しいご飯食べて観劇にアトラクション)に充てたいと思います。

楽しむために収入を増やす。とても健全ですね。

もちろんまだまだ守りに入る年齢でもありません。収入はこれから事業を拡大し大きくしていきますよ。

それでは本日もありがとうございました!

とおる

FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。