サラリーマンが資本家を目指す。経済的独立を達成し自分らしい人生を自分らしく楽しむ。これが本ブログの主題です。
それを語る上で再現性が高いというのは一つのキーワードとなります。
いざ目指してみて分かったのは本当に誰にでも出来るなということです。
確かに株や不動産他の収益資産を購入するのに多少のコツや経験は必要ですが、2~3年も真面目にマーケットに向き合えばそれなりに分かってきます。
必要なのはこの数年の経験。とりあえずやってみれば何とかなります。
ということでこの再現性高く誰にでも資本家になれることについて本日は書いていきたいと思います。
そもそも資本家とは何か。
資本への投資を行いその収益で生計を立てるものを指しますね。
人によっては投資先の資本を自分で裁量高く収益管理できること、というのを含んだりもするようです。単純に投資するだけでは無いということですね。
私の場合は資本とは株式、不動産、太陽光となります。ここでは労働資本としての自分自身の労働による収益は除外します。
株は確かに株価を操作することは出来ませんが、不動産や太陽光については自助努力である程度収益をコントロールすることは出来ます。
株についてもしっかりと企業分析を行うことで期待利益を上げることはできますよね。
これが企業の株を半分以上取得して会社の権利毎買い取る場合は自分自身の制御下に入りより資本家らしくなります。
この資本収益をどれだけ大きくできるかが資本家としての腕の見せどころとなります。
小さな投資でどれだけ多くの収益を得られるか。大切なのはこれだけです。
とはいえ、です。
100万円の自己資本で毎年100万円の資本収益(ROE 100%)なんて誰にでも出来ることではありません。
もちろん買った瞬間に含み益が大幅プラスになる様な不動産物件もあったりするのでしょうが、そんな物件を見つけるために世界中の目が光っていますのでそんな購入は基本期待しないで良いと思います。
不動産関連の成功体験系の書籍ではわりとあっさり書いてくれますが、そんなの仕事を抱えるサラリーマンには無理な話。不可能では全く無いのですが現実的ではありません。
ということでここでは「時間」を使います。
時間を掛けるほどに勝率が上がります。10年、20年という時間を使えばほぼ確実に収益を得ることが出来ます。
今は落ち目の中国アジア株ですが、きっと数十年後には大幅プラスになっていると思います。
不動産や太陽光にしても多少利回りが低くて割高に購入しても時間を掛けるほどに負債が減っていき、負債総額に対する利回りは上昇していきます。
時間を掛けること、これが再現性を上げ誰にでも資本家となる可能性を飛躍的に高めてくれます。
先ずは一歩目を小さくても良いので素早く始めましょう。
これでみんな等しく未来の資本家です。
始めてしまえばあとは時計の針を進めるのみです。
時計の針が進むのを待つ、ではなく進めるのです。
そしてその進め方には幾つかコツがあります。
・日々の生活に必要な費用を自分なりに作り上げる。
・こまめに資産の状況を確認する。
・資本は一生持つ気持ちで大切にする。
生活費は小さければ小さいほど資本への投資を大きくできますし早期に資本家として大成しそれを末永く維持できます。その資本を毎日こまめにチェックし、それを一生大切にする気持ちで付き合ってください。
私もちょっと株価が上がったらすぐ売る、を今まで繰り返してきました(笑)。これでは結局一時の利益が出るだけで永続性が無いんですよね。不動産にしても太陽光にしてもこれから余程事情が無い限りは売るつもりもありません。
これから永遠に収益をもたらして欲しいですし、これから手に入れる資本についても同様です。
この感覚は植物を育てるのに大変似ています。好きな植物を購入しその植物が本当に必要とする条件(日当たり、肥料、水はけなど)を知り、毎日こまめに水やり健康チェック、毎年の果実や開花を楽しみにしつつ一生付き合うつもりで接する。
ガーデニングはお金も掛からない割に日々変化を楽しめて非常におすすめの趣味でもあります。
話が逸れましたが、一度資本家に到達したらそれを維持するためのシステムを構築し継続的な繁栄を目指しましょう。
今回は資本家の目指し方について多少概念的に書いてみました。
本当に時間さえかければ全く難しくないです。そして一度達成してしまえば自分自身の資本は一生を潤してくれます。
労働は労働で続ければ良いと思います。労働の喜びというのも確かにありますし、サラリーマンでも自営業でも人との関わりの中で確かな充実感を感じる瞬間がありますしね。
今の時代はこの資本家と労働者の両刀で生きるのが最も効率的合理的且つ物質的にも精神的にも豊かなのかなと思います。
仕事は無理の無い範囲で行い労働の喜びを得つつ、資本からの収入により経済的な不安なく裕福に暮らす。これが現代流の資本家の生き方だと思います。
それでは本日もありがとうございました!