おはようございます。昨日は家族3人で近所に出来た蕎麦屋に食事を取りに行きました。
人生あまりお金を掛けなくても十分に幸せを感じられますね。
そうするとお金は自分の生活を支えるために必要な金額を把握し、その金額を如何に無理なく労せず効率的に得られるかが幸せな人生の鍵となってきます。
お金にお金を稼いでもらうのがやはりもっとも効率的です。そして何より楽です。おまけに楽しいです。
ではお金がどのくらい稼いでくれればよいのか。今回のテーマです。
いきなり結論ですが、
・長期で確実に期待できるのであれば4%
・多少リスクヘッジに労力を割くのであれば7.5%
これらは複利での期待利率になります。
4%については4%ルールと言う有名なセミリタイア基準がありますが、主にインデックスへの投資を行った場合に4%ずつ取り崩して行けば資産が減らないどころかむしろ増えていく利率になりますね。
1000万円を投じれば毎年40万円と、年に一回の海外旅行や月に一回の温泉旅行くらいは行ける金額です。
実現手法としてはやはり国内海外の財務堅調な大企業有名企業株への投資、世界平均インデックスへの投資などが上げられます。
ほぼほったらかしで上下の波はあるものの時間と共に資産が増えていくことが期待できますね。
7.5%については私も実際に行っている融資レバレッジを3~8倍使った不動産や太陽光発電事業が上げられます。
但し事業という名が示す通り、決して運用をほったらかしにできるものではなく管理会社とのやり取りや建物の修繕、太陽光発電所であれば雑草の駆除や設備トラブルの対応、パワーコンディショナーやフェンスの交換など多少の業務やリスク管理が必要となってきます。
それでも掛ける時間に対してのリターンは非常に大きいです。
また金融資産の運用においても的確な企業分析、レバレッジ取引やオプション、システムトレードやコアサテライト戦略を上手く組み合わせて適切なリスクを取りに行けば経験的にも十分に狙える利率になります。
こちらも投資の勉強や実際にモニターに張り付いて延々株価や財務分析、チャートとにらめっこしたりと結構な時間が取られます。
どちらもやっていて楽しく特に苦では無いのですがね。
ということで私は投資において特にほったらかしにしたいという思いも無く7.5%リターンを常に目指しています。
時代時代の好調な企業の株価の動きを見るのは純粋に楽しいですし、好きな企業の株価が下がれば下がったで「やったーやっと買える価格になった」と嬉しくなります。
不動産事業も建物の設計図や綺麗になった建物現物を眺めるのも好きですし、そこで暮らす方の生活の支えになっているという確かな実感を感じられます。多少の苦労も技能習得の機会と捉えられます。
太陽光発電も同様で、綺麗で整備されたパネル群はどこか近未来的でカッコいいです。何もない荒野を放置するよりも発電所として整備した方が確実に美観が良いです。そしてまだまだ課題は多いものの太陽の光というクリーンエネルギーを活用しているという心地良さがあります。
7.5%複利運用を10年続ければ資産は2倍、20年で4倍、30年で8倍となります。
現在4000万円近い金額を運用に充てています。収益の一部は生活に使いつつSIDE FIREな労働を続け、7.5%の利率を目指しこれからも資産運用を楽しんで続けて行きたいと思います。
それでは本日もありがとうございました!