Categories: 不動産事業

次は中古戸建投資、そして海外不動産。

不動産賃貸業は本当に楽しいです。

現地現物に訪れて建物を眺めているだけで何とも言えず心地良い。

何だかんだと支払いがあったり空室が出たりとするものの、結果的には安定してキャッシュフローを生み出してくれます。

どんなコンセプトで家を提供するかというところが本質だと思いますが、私の場合は比較的はっきり

・戸建て

・地方都市

・庭広くて土地に余裕あり

・高利回り

・築年30年以内

・それなりの生活利便施設が揃う

この辺りを狙っています。

簡単に言うと、子供を抱えている自分が住みたいなという物件でキャッシュフローの出るものですね。

リモートワークの普及によりこれからはそこまでオフィスへの出勤は重視されなくなります。これはほぼ確定路線だと考えています。

何より海外とビジネスを行う場合、当然日本のオフィスに出勤する必要性は下がります。全てがテレワークか、FacetoFaceの海外出張です。

コロナの産物として、これから数十年かけて合理的に発展するはずだったものが一気に変化しました。

先進諸国の中で物価的に割安な日本に住みたいという外国人も増えるはずです。グローバル業務の経験豊富な私にとっても日本での需要にチャンスが来ると期待しています。

海外移住者、海外労働者、海外留学生に特化した受け入れによりビジネスの長期経営や拡大も見込めるはずです。

あまり負債総額を高めたくないので、現金買いもしくは融資50%の短期借入を考えています。公庫がコロナ明けで融資の門を開いてくれたら積極的に使っていきたいですね。

新築アパートはこれはこれで増やしていくつもりですが、ここは主要都市で30年の需要が見込める地域で低利回りでも進めていきたいと思います。

日本円での事業キャッシュフローを先ずは優先的に確保し目標値である毎月50万円を達成しつつ、世界の成長については当面10年は株式投資で追従していきます。

私も不動産はまだまだ初心者なので、これから経験値を増やしながら事業の一角に据えていきたいですね。法律や賃貸経営、リフォームの勉強などなどしっかりと時間を投資して備えていきたいと思います。

もちろん足場が固まったら次は海外です。特に英語でのコミュニケーションに難は無いので、事業規模と資金が出来上がり次第拡大していきます。

幼少期をイギリスで過ごした身としては、いつかイギリスに不動産を所有するつもりです。

そして先ずは買ってみないと始まりません。始めは勉強代だと思ってリスクを取って始めます。先ずは数百万円~一千万円台から。

One Step Beyond! 一日一歩踏み出していきましょう。

とおる

FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。