世の中の成功者と言える、人の心を鷲掴みして自分の世界に引きずり込む人達。
彼ら彼女らは決して自分に言い訳をせず、自分を真っ先に信じてその道を貫いた人達です。
思えば私は昔から色々と自分自身に言い訳をしていました。
「イケメンじゃないし」
「スタイル悪いし」
「頭の回転遅いし」
「笑われるの嫌じゃん」
「賢そうに振舞っとけ」
「恥を書くよりテンプレ的行動」
「恵まれて生まれてきていないし」
「ブランドにしがみつけば大丈夫」
「とりあえず一流ブランド」
「どうしたら普通に見える。立派そうに見える。」
「アニメ好きだけどおたくに見られたくない」
「馬鹿な投資して後ろ指刺されたくない。貯金は正義って言っとけ」
「みんなやっているし、そうしておけ」
こんなくだらないことを自分に対してのやらなくて良い言い訳としていました。
それが35歳までの人生だったと思います。
それでも人生は何かの修業の場として生を授かったのだと、何故だかは分かりませんが漠然と考えていました。
そして少しずつ自分自身の価値観を信じる人生に切り替えていきました。
そうすると不思議なことに成功が少しずつ満ちる潮の様に押し寄せてきました。
自分が正しい、価値あると考える、もっと感覚的に言うと「光の匂いのする方向」。この感覚を羅針盤として進む。
他人との比較では絶対に導けない方向です。
人類がまだ解明していない不思議なことが一つあります。少なくとも一般には知られていません。
「魂は自分が求めるものを既に知っている」
それを阻害するのが、一般常識であり世論だったりするのです。何故だかは分かりませんが。
自分自身の内面に焦点を合わせましょう。
「出来るわけない」「やめておけ」
そう一般に言われることほど、その中に宝石の様な体験が隠れている様に思います。
心の声に耳を澄ましたときに、聞こえてくることを更に鮮明に見てみましょう。
「魅力的だな」
そう感じている自分自身を更に掘り下げて行きましょう。
その先に必ず光があり、輝きがあり、命の価値があります。
人の命は核融合のエネルギーの様な計り知れないものです。それは誰であっても例外ではありません。
愛しい私の娘を見るにつけ、そこに世界がまるまる収まっているかの様な体験をします。
相手がトランプ大統領であれ、その100%無垢の笑顔で虜に出来るでしょう。
一人一人が尊く、誰もが生まれた時は太陽の様に輝き愛らしく、誰をも虜にする魅力がありました。
例外はあり得ません。
先ずは自分自身がその命を持つことを知り、自分自身の持てる性能を最大限に引き出しましょう。
好きなこと、得意なことは何ですか?
どうありたいですか?
論理的思考の先。
それを考える時に他人という見本を見ずに、先ずは自分自身を見つめてみましょう。
そこに必ず答えがあります。
それを意識した道の先に輝く人生が待っています。
最後は誰もかれもをねじ伏せ、その魅力で世界を引き込み我が物とし、最高の思い出を得て、そして年老いて死を迎える。
そんな人生、生きてみたいですね。
最大限に自分を引き出す。先ずはそこからです。
心配しなくても世界は少しずつ良くなっています。画一的な統制を乗り越え、個性を受け入れる準備が出来てきたのだと思います。
せっかく生まれたのだから、唯一無二の人生を行きましょう。