様々な資産形成に手を出す中である種いきつくところに至ったと感じます。
それは結局はお金は幾らあっても足りないということです。
それが1億円であれ10億円であれ、使ってしまえばすぐですし使わなければ修行僧の様な生活になります。(それはそれで幸せかもしれませんが)
どれだけお金を持ってみたところで自分自身の力でお金を稼ぐことが出来て初めて時間的にも経済的にも自由な人生だと言い切れるのです。
私は純資産が5000万円あり、一般的に不労所得と言われる不動産、太陽光、株式運用収入が合わせて年間400万円ほどあります。
生活費を賄うには十分な金額であり、つつましく暮らせば年金受給開始まではほとんどお金を稼ぐ必要が無いはずです。
それでも漠然と、このままで居たいとは思わない感情があります。
お金を稼ぎ、お金を使い、社会貢献とそれに対する正当な対価を得る業としての生き方を確立しないことには充実した人生とはとても言えません。
資産形成の分岐点である準富裕層としての資産を築くことが出来ましたが、そこに至っての結論は結局私は自分が生きがいとなる仕事が欲しいのだということです。
誰かに与えられたものでも、もちろん嫌々やるものでもない。自分自身が社会に必要だと感じる分野に、自分自身の特性を活かした仕事をする。そして正当な対価を得る。
ということで資産形成の方向性をここで明確にすることにしました。
①自分自身が素晴らしいと思う仕事を出来る私という資本を形成する:自分自身で稼ぐ力、仕事を作り出す力を築く、あらゆる経験への時間的労力的投資を行います。
②経済活動上の土台となる定期的収入を生みだす守りの資本を形成する:不動産、太陽光、株式を保有し、その運用益を収入の土台とします。
①は自分自身、②は移動する城というイメージです。この城が強固で豊かであるほど余裕が生まれ、①が強靭で俊敏であるほど時代に追従した活動を行うことが出来ます。
むしろどこか竜に乗る騎士の様なイメージを思い浮かべます。竜が強く速く、騎士も強く賢ければ空を自由に支配できそうですよね。
②が強過ぎるともう騎士は働かなくて良いや状態になってしまいますので、適度な緊張感やバランス感も必要となります(笑)
現在の私自身の状況としては
①は年収1000万円相当の能力があるが、現在している仕事は決して理想通りのものではない。これから少しずつ方向性を変えていく必要がある。
②は年収500万円相当(手残り400万円)の収益力がある。所有資産は自身の好む資産性も収益性も高いものであり、これからも拡大を続ける。
この二軸でのリソース投入を行い次のステップである富裕層純資産1億円をめざしていきます。
そしてあくまで到達点は理想の人生なのです。
それでは本日もありがとうございました!