昔から大好きなRPG。
ドラゴンクエスト、ファイナルファンタジー、テイルズオブ。
そこに描かれていたのは昔は勧善懲悪。
ここ20年は悪にも悪の事情。
最近は敵側が正義。味方側は個人事情。
そのどれもが、世の中を憂い、共通していたのが。
「何が世界の支配者か。人など・・・」
という生物ピラミッドの頂点である人類の不甲斐なさが描かれています。
映画やアニメも同じことが言えるのですが、RPGは何十何百時間もの時間を共に過ごすので影響力は圧倒的に上です。
子供時代にこういったゲームを遊んで大人になり、今はその大人たちが世界を動かしています。
昔に比べて人々って優しくなっていませんか?
人類が世界の真の支配者として、より広く優しく世界のために貢献したいと願っています。
大衆作品の力はこうして長い時間を掛けて世界を変えていくのだなと感じます。
RPGで描く世界は確実に世界への一定の影響力を持ちます。
これからの世界を占う上で最新の人気RPGを遊んでみるのも良い材料となりそうです。
今世界は何を考えていて、何を求めているのか。
私は現在進行形でゼノブレイド2を進めていますが、ものすごく優しい世界です。
人は死にますが、笑いがあり救いがあり涙が出ます。
周りのカッコイイ大人たちが若くて真っ直ぐな主人公を支えるストーリーです。
登場する女の子キャラもめちゃ可愛い。
ゼノブレイド2任天堂公式HPより画像引用
https://www.nintendo.co.jp/switch/adena/characters/index.html
若者の力を信じたい、もしかすると世界は若者にもっと頑張って欲しいのかもしれませんね。
私もどちらかというと昔は先輩に精一杯甘えて今は支える側の年齢ですので、もっとカッコイイ大人でいたいなと思いました。
クリエイターって素晴らしい仕事です。