資本主義社会において手元の資本を増強することはダイレクトに幸せにつながります。
仕組みは単純で、資本が稼いでくれる分だけ時間的精神的余裕が出来、それにより人を気遣う余裕が出来て周りからも大切にされ、収入を更に増やすための時間的労働力的余裕が資本を更に増強させ、それが時間と共に大きくなっていきます。
つまり早期からどれだけ資本を入手することに時間とお金と労力を割けるかが肝になって来ます。
余裕が出来ると身の回りの小さな改善を繰り返すようになります。それが積み重なり決定的な違いを生み出します。小さな改善を積み重ねて今やほぼ理論効率まで達したエンジン開発の歴史に近いものがありますね。
初期の自己資金が少ないうちは小額から始められる優良有価証券の購入から始めるのが良いと思います。
VTやVTI、VOO等のETFやGAFAM等アメリカ株が今は値段も落ち着き買い時ですし、よく知る普段使う好きな日本株でも良いと思います。
SBI証券で口座開設すればすぐに買えますし手続きも簡単です。
私は先ずは毎月分配の金融商品をお勧めします。毎月分配型のQYLDや債券ETF、REIT投資信託などが良いかと思います。
その理由は先ずは毎月確実に現金収入が入る感覚をすぐに実感することが何より大切だからです。投資効率を考えるのはその後です。
そういう意味で株式インデックスはあまりお勧めしません。評価額が日々変動し、含み益が出たと思ったら暴落で含み損となり今一つ居心地が悪いからです。資産規模や入金力がある程度高まってからで良いと思います。
恐らく今回の暴落でインデックスの居心地の悪さを実感できた方も多いと思います。
ある程度の資産規模、大体1000万円を超えて来たら今度は銀行からお金を借りて一棟アパートへの不動産投資を始めることをお勧めします。
高分配、高配当の金融商品を1000万円購入しても毎年30万円程度の収入にしかなりませんが、銀行融資を利用して不動産を購入すれば毎年100万円ほどの収入となります。
あとはこの100万円をたまのお小遣いに使いつつ給料を貯めながら2000万円を貯め、一棟アパートの購入を繰り返せば晴れて資本収入が生活費を超えてくると思います。
経済的自由が手に入ったら、後は負債比率を下げたり海外株式に資本を分散しながら資本のメンテナンスを行いましょう。
自由になる365日は自然と働きたくなるので、ご自身の事業を立ち上げて喫茶店等を運営するなり商品を企画販売するなり、ボランティアに参加して可能性を広げたり。
そうしているうちに資本収入を上回る事業収入を築くことが出来ると思います。
こうして良い循環に入ると人生はどんどん自由に、快適に、幸せになって行きます。
物事は一定の状態を保つことはありません。良くなるか悪くなるかのみです。
良くなるための行動を続ければ日を追うごとに複利的にどんどん良くなっていきますが、現状を放置して日々を漫然と過ごすと少しずつ悪くなり次第に復旧不能となっていきます。
資本主義において必要な行動は非常にシンプルで、キャッシュフローを生み出す資本をただ買い足していくことだけです。これを素直に行動に移していきましょう。
貯金が出来ない、生き甲斐が見つからない方にも資産の購入は大変お勧めできます。
資産を買うと物欲が満たされます。自然と無駄な浪費は減っていきます。
不動産なんて最高です。不動産に一生懸命になると満たされます。やりがいがあり実際に社会貢献でもあり、かつ財布に毎月現金も入れてくれます。生命保険にもなり最高の選択の一つです。
不動産を奥様にプレゼントしたらそれに夢中になって浪費を止めた話を聞いたことがあります。それだけ不動産には力があるのです。
幸せな資本家を是非目指してみてください。このブログでもそんな発信を沢山していきたいと思います。