米国株が順調に暴落していますね。
「暴落時買い増すマン出動( ゚Д゚)!」
私は気になる株リストを作っていて、安くなったら小額をポツポツ買っています。
今回はMETA、NETFLIX、ディズニー、ケロッグ、ファイザー、ペイパル、スターバックス、ベライゾンなどなど多種業態の株を買い混ぜました。
流石にいきなり一気に買うのは更なる下落やセリングクライマックスを取り逃す可能性があるのであくまでコツコツ少しずつで良いと思います。
株は暴落したら買いです。
値段が下がり続ける中で買い増す、なんて並みの精神では出来ません。
今日買ったものが明日下がり、それが永遠に続けばお金が消えてしまう。
どうしてもこの起こり得ないシナリオを頭に描いてしまって暴落時に買い増すことが出来ないのです。
それでは多くの一般投資家は暴落時の利益を得ることが出来ないのか。暴落時に売ってしまい富裕層投資家の肥やしになってしまうのか。
方法がたった一つあります。
それは投資を「余剰金」でやることです。
暴落時に買い増せるマインドセットを持つためには、
「まあどうせ使うあても無かったし( ゚Д゚)」
このくらいの気高さが必要です。
例えば既に生活費1年分が手元にあったとします。特に取り立てて欲しいものも無かったとします。
そうするとそれ以上のお金、例えば数万円くらいは別に無くなっても痛くも痒くも無いはずです。
そして私の場合は更に景気変動に強い不動産と、日本が崩壊しない限り入る太陽光収入があります。資産が十分に分散されていますので、そもそも株の暴落をあまり気にしないのです。
常に投資先を探していますので、株価が暴落した時こそは適正価格での買い時となり、株数を増すチャンスなのです。
投資は余剰金でやりましょう。生活資金を投資に当てると毎日が落ち着かなくなるどころか、暴落時のバーゲンセールを買い逃します。
この辺りに富の二極化が進む理由が見えますね。そもそも収入貯蓄に余裕が無いと投資は出来ないのです。
そういう意味ではまずは年収を上げ、生活費を下げることが最優先とも言えます。
リスクが高く何かと落ち着かない株式市場ですが、歴史を見るに今後も恐らく上昇を続けます。
このリターンを得ない手はありません。
別に高騰時に買ってしまっていてもいつかは株価が過去の最高値を追い越します。
それは10年か20年後かもしれませんが、世界経済が成長を続ける限りはそれがかなり高い確率で起こるのです。
それに加えて暴落時に買い増す習慣を付け、長期で運用すればもはや他の投資が全く適わないくらいの収益性を生みます。
暴落は年に数回、小幅下落はほぼ毎月の様にありますので、下落時にコツコツ買い増すようにしましょう。
下落を買い増す。それだけで他の多くの投資家と差別化をすることが出来ます。
そして投資は余剰資金でやれば下落時も安らかに日々を過ごすことが出来ます。
長期的にコツコツ下落を狙い、気長に確実に利益を得ていきましょう。
きっと我々の子孫も2060年頃に、NYダウが100万ドルまで下落、株式市場の終わりの始まり、とか言っているのでしょうね。