高配当株投資が盛況ですね。

配当金は確かに不労所得で、何もせず保有しているリスクを負っているだけで定期的に現金が入ってきます。

私も一部の株は高配当のものを持っていて、大体保有総額の1~2%ほどの金額が配当金として入ってきます。

昨年の配当金税引き後キャッシュフローを見ますと、金額が269,259円となりました。一月分の生活費と考えるとこれも結構ありがたい金額です。

会社を保有するだけでこの金額はやはり嬉しい。今年も同等の金額が寝ているだけで入ってきますし、多種多様の株を保有しているので毎日の様に配当金が入ってきています。

不動産・太陽光収入と合わせると本当に生活に必要なお金がほぼ賄えてしまいます。

1年分の貯金が出来たら後のお金の多くは株と不動産に回しましょう。これは資本主義必勝の習慣です。そして価値の保存を金で行えば盤石な資本基盤が出来上がります。

配当金の目標額としては、月に一回の外食や飲み会、温泉旅行等の5000~30000円程度が良いと思います。

生活費全てを配当金で賄おうとすると株価変動リスクが大きくなり過ぎます。生活費相当のキャッシュフローは不動産資産やオーナー事業で賄うようにすると良いと思います。私もキャッシュフローの主軸はあくまで不動産と太陽光です。

配当利率2%とすると、毎月5000円の配当を得るのであれば投資総額は300万円ほどです。配当利率はこのくらいが私は心地良く感じています。

そしてこの300万円と言うのは資本運用における一つの単位となります。不動産も太陽光も株も全て、この300万円の投資から力を持ち始めます。

保有する株は好きな株、これからも応援したい株で良いと思います。それはつまり一利用者としての自分自身に価値のある企業であり、他にも多くの方がその企業を必要としていることが成長の根拠となるからです。

それでは本日もありがとうございました!

とおる

FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。