私は兼ねてから世界中の動きを知るべく小額ではありますが様々な国の個別株を購入しています。
SBI証券で購入できる全ての国の株を保有していますし、イギリスやインドに対してもCFDで投資を兼ねて経済動向を観察しています。手数料の高い投資信託も厭わず世界経済の動きを知るべく収益性度外視で購入しています。
アメリカ株が絶好調の中それに埋もれるようでしたが、韓国株やロシア株は非常に好調でヒュンダイ、サムスンやガスプロム、ルクオイル、ズベルバンク等は購入当初の2倍近い価格まで上がっていました。
しかし昨今のウクライナ問題によりロシア主要指標のRTSが暴落し、5年前の価格水準に戻っています。
ロシアRTS指数の10年チャート。昨今のウクライナ問題で暴落しています。
SBI証券HPより引用。
https://site2.sbisec.co.jp/ETGate/?_ControlID=WPLETmgR001Control&_PageID=WPLETmgR001Mdtl20&_DataStoreID=DSWPLETmgR001Control&_ActionID=DefaultAID&burl=iris_indexDetail&cat1=market&cat2=index&dir=tl1-idxdtl%7Ctl2-.IRTS%7Ctl5-jpn&file=index.html&getFlg=on
今後のロシアの動向は読めませんが、国として見た時にロシアという国は非常に魅力的です。豊富な天然資源も広大な土地も、歴史ある文化も持ち親日国としての一面も併せ持ちます。
プーチン大統領が何を思うかは私には分かりませんが、きっと国のためを思って、ただ大切な人を守りたい。一個人としての思いは恐らく我々と変わらないと想像します。
トランプ元大統領の動向も目が離せませんね。
国を管理する仕事というのは私がプロジェクトチームを管理する仕事と比べて想像の遥か上を行く厳しい職務だと思いますが、一個人として見た彼らは偉大な人生の先輩であり私は好意と尊敬しかありません。
それにしてもプーチン大統領は69歳、トランプ元大統領も75歳というのが信じられないです。
上手く手を取り合い世界の更なる発展のために尽力してほしいですね。
私のロシアに対する投資姿勢は変わらずポジティブで、ウクライナ問題が落ち着きを見せ始めたら買い向かいです。
どうかロシアそして東欧の国々が今よりもっと豊かに平和になることを祈りつつ。