私は人生の一時期を東京都心で過ごす計画でいます。
これは20代の頃から考えていたことでしたが、最近ようやく生活も事業も落ち着きを見せ始めそろそろ準備を始めようと考えています。
ということで昨日店舗物件の調査を兼ねて秋葉原に行って来ました。
コロナ禍の影響かやはり空き物件が目立っていて、一旦東京都心の不動産価格も落ち着くかなと感じます。
これはかなり空きが目立ちますね。秋葉原UDX近く一等地の物件ですらかなりの空室があります。
コロナ前と比較は出来ないのですが、それにしてもこんなに空いているものなのか。。。
相場は25平米1Rで大体11~12万円前後ですね。
最近は東京都心物件のファミリー物件が暴騰していて東京からの転出が増えているそうです。
3LDK物件が8000万円とか、一体誰が買えるの?という金額です。
こうなると実需ではなく海外からの投資マネーがかなり入り込んでいることが想像できます。
そういう意味では東京は投資対象としては依然として魅力的です。私も投資用として広めの1LDK物件は常々探していたりします。
相対的に見ると今は家族で住むなら築古物件の賃貸の方が良いですね。流石に新築分譲物件はサラリーマンが住居に使える金額では無いです。
表通りには見られませんが、奥に入ると空き店舗はすぐに見つかります。
どこか借りてしまおうかなとも考えました。事業の拠点、友達が集まる場所としても使えそうな場所を。
この5年で具体化を進めていきます。
やはり歩いていて洗練された空間と治安の良さを感じます。
何より歴史ある街並みと近代的な建築が同居しており、何とも魅力的ですね。
仮にここに15年家族で住むとすると、築浅なら住宅費月30万円×12か月×15年=5400万円、築古なら20×12×15で3600万円です。
普通に考えると物件購入したい金額ですが、30年後の家族世帯数の減少は避けようが無いのでやはり買うなら広めの単身向け、家族で住むなら賃貸かなと感じます。
それでも東京都心は本当に魅力的です。
・投資用1LDK~2LDK物件(所有)⇒娘が一人暮らししたくなれば使わせる。
・事務所(賃貸)⇒事業活動・ライフワーク拠点。低コスト重視。
・自己居住(賃貸)⇒都心の生活を人生で体験する。築年数よりも立地を重視。
こういった布陣で東京での不動産戦略を進めたいですね。
これから5年は資産形成に励み先ずは純資産1億円をクリアし、そこから東京での生活と事業活動に十分な資金を手元に東京生活を満喫する人生を始めようかと考えています。
これが私の人生のα世界線。
ということで今後も東京都心は調査を続けます。