太陽光発電とインフラファンド、国内食料生産への投資を組み合わせる。

おはようございます。良い天気ですね!

今日から月曜日、ということで今日も地道に資本家への道を歩み続けます。

先日の記事で私の事業分野の一つ、太陽光創エネ・自然共生事業のキャッシュフロー月額目標について触れました。

この目標に向けての具体的活動について書いていきたいと思います。

太陽光創エネ・自然共生事業分野でのキャッシュフロー構築

収益の柱は当然、私が現在運用している太陽光発電所になります。

こちらは現在の平均月額キャッシュフローが概ね11万円ほどで残負債がそれぞれ654万円、600万円となっています。毎年130万円以上のキャッシュフローがありますのでこれを繰り上げ返済に充てれば残り4~5年で一基目の返済が完了します。

そうなると月間17万円、年間で200万円ほどのキャッシュフローとなりこれがその先11年続きます。

もう一基の太陽光発電所は日本政策金融公庫の融資のため特に信用棄損となるものとは捉えておらず、事業融資も追加で考えていることからこちらは繰り上げ返済は行いません。

ということで2027年の毎月20万円目標についてはインフラファンドで月間3万円のキャッシュフローを補うつもりです。

日本再生可能エネルギーファンドの分配利率が現在6.29%ですので、税率20%で715万円の投資を行えば達成です。

ですので2027年時点の太陽光再エネ資産状況は

・FIT残11年の太陽光発電所「桜」:評価額944万円、残債無し、月間CF12万円

・FIT残14年の太陽光発電所「霞」:評価額866万円、残債360万円、月間CF5万円

・再エネインフラファンド群「光焔」:評価額715万円、月間CF3万円

これにより純資産2165万円、毎月20万円のキャッシュフローを得ている状態を目指しています。

一先ずセット買い

食料エネルギー生産施設としての事業

保有する太陽光ですが、土地の一部区画が余っていて使い先を探しています。

果樹を植えたりしているのですが、これを真面目に高単価フルーツ栽培などをしてみるのも面白いかなと思っています。

発電所の美観にも良い影響を与えますしね。ということでこちらは来月発電所に行った際に実行予定です。

と現在は自家消費目的で近所の貸農園を借りて作物を作ったりしています。

土いじりをしていると精神状態にも良い影響を与えてくれます。こういった小規模での運営を先行実証実験として将来に備えています。

将来的には食料生産については規模が拡大できるようであれば生産物の販売等も視野に入れています。

こちらはソーラーシェアリングやアクアポニックス施設の運用により地域の雇用を創出しながら事業展開を2040年までに進めるつもりです。

小規模に年間生産量1000万円、オーナーである私には月間10万円程度の収益になれば十分と考えています。あまり収益にぎすぎすせず小規模に友達と楽しみながら運営するのも良いでしょうね。

私の母方が出身地の愛媛の養殖業にも関心がありいつかは投資したいなと考えています。まあこちらはお金よりも人を集めた方が良さそうなのでまだまだ時間が掛かりそうですが。

太陽光創エネ・自然共生事業分野はインフラを作る社会貢献事業

ということでエネルギー食料生産分野への社会貢献と事業収益獲得を兼ねた太陽光再エネ自然共生分野について書いてみました。

現在は充実している日本の社会インフラですが、これをあって当たり前として享受しているだけではこのシステムは維持できないことが分かります。

是非日本の未来、というよりも今までと変わらない安全で快適で豊かな日本の暮らしを維持するために、皆様も社会インフラへの投資について考えて頂ければ私として何よりです。

その土台の上で米国株等海外への投資を考えるとバランスも取れ投資先の分散ともなり良いのではないでしょうか。

ということで本日もありがとうございました!

とおる

FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。