これからの人生について色々考えるのですが、
「素直に純資産1億円でSIDE FIREで良いんじゃない?」
と思うことが多いです。ということで頭の中では
「純資産1億円」
がマイブーム!
純資産1億円での安定したSIDE FIRE生活を送るうえでのポートフォリオを考えてみたいと思います。
私的SIDE FIREポートフォリオにおける要件は、
・SIDE FIREのためには生活費と資産運用益が釣り合うのではなく、生活費支出後の円評価資産額がインフレ率以上(年利2%)で長期的に上昇すること。
それを加味した上での1億円ポートフォリオ草案として
・現金:25%(2500万円)
・収益不動産:25%(総資産7500万円、自己資本比率33.3%)
・成長株式・株インデックス:25%(2500万円)
・金や暗号通貨等のコモディティや自宅車等の実用現物資産:25%(2500万円)
これであれば収益物件からのキャッシュフローが毎月15万円、成長株式の4%ルール適用で毎月8万円、再投資余力と生活防衛資金として8年分の現金、その他の資産を自宅や車等の日常生活に使う実用資産として持ちつつ運用も可能な現物資産で持てます。
そして現物資産を総資産の半分持つことでインフレに対して確実に対抗することが出来ます。
生活費を年間300万円程度で設計すれば運用キャッシュフローで生活を賄いつつ毎月目減りする負債額や成長株の4%を超えるであろう運用益により安全確実にSIDE FIRE生活を送ることが出来ると思います。
万一運用割れを起こすようであれば多少の労働(月間10万円程度)を行えばかなりの確率で生活を破綻なく維持することが出来るはずです。
この場合は趣味と実益を兼ねた仕事で良いと思います。
私自身は上記に対して現金比率を10%ほどに落とし、その分を収益不動産や太陽光、食料生産可能な施設等に回すことで多少リスクを取った高収入ポートフォリオとするイメージを持っています。
・現金10%(1000万円)
・収益不動産、太陽光、生産施設等:40%(総資産2億円、自己資本比率20.0%)
・成長株式、株価インデックスETF、投信等:25%(2500万円)
・金や暗号通貨等のコモディティや自宅車等の実用現物資産、食料生産施設等:25%(自宅8000万円を自己資本比率15%で純資産1200万円、その他1300万円)
上記を総資産と金額[万円]で表示すると、
まだ若いのでこのくらい攻めたポートフォリオで良いです。
自宅は2LDKの東京都心物件、アパートは埼玉県南部等の地震に強く利便性の高い土地での物件購入を都銀や準都銀からの融資で行い、総資産3~4億円、純資産1億円、自己資本比率30%、資本運用キャッシュフロー年間750万円、この辺りでサラリーマンは修了しようと考えています。
それに加えて事務所を借りて事業を経営し資本家としての人生に踏み出します。
ということで一先ず純資産1億円を超えるまではあまり考えず普通にサラリーマンとして働くつもりです。
前述の通り純資産1億円で多少リスクを取ったポートフォリオを敷きながら、リスクの分を事業や簡単な労働で稼ぐ様なSIDE FIRE生活をイメージしています。
近所から生活情報を得るために妻にもパートに出てもらえると助かるかもしれませんね。それと同時に私自身が事業で稼ぐ道を模索します。
2027年までにこの1億円目標を達成すべく、確実に前に進んでいきたいと思います。
それでは本日もありがとうございました!