サラリーマンにとって楽しい楽しい給料日が訪れました!
最近は資本の運用による収入も増えてきて今月は大体同額くらいです。これぞ一人ダブルインカム。
資本の運用益だけでも生活は成り立ちます。
それでも育児休暇中の給料が入ってこない状況も知っているので、やはりありがたく安心感があります。日常生活においてお金に困ることは有りませんし大抵のリスクを吸収できます。
お金があるから人生が楽しいというわけでもないですけどね。
仕事も含めて人生の楽しさは”コネクテッド感”の中にしかありません。周りとの一体感や一人じゃないという感覚ですね。別に周りの全員と仲良くなる必要はありませんが、信頼できる人を1人でも2人でも見つけましょう。
そして経済的な余裕を持った状態でサラリーマンをすると気持ちは非常に楽になります。
ここ数年は所謂収入を増やし、生活費を抑え、投資するという資産形成の基本に集中していました。おかげで一般的な日常生活には十分な資産が作れたと思います。
お金を使うのと資産運用のどちらが優先か。それは結局はバランスなのですが、若いうちほどに使う価値が大きく歳を取るにつれそれは下がります。年齢と共に投資額の方を大きくしていき、最終的に45歳くらいで目標の資産額になる様に調整していけばバランスの良い人生が送れるかと思います。
やはり依然として若い頃に触れる高価な体験は貴重なもの。
方や資産形成を最高出力で行い、最速で億に到達してFIREするという生き方もそれはそれで魅力的と思います。その場合は投じた労働量はやはり多くは無くまだまだ成果に満足はしないと思いますので、その後も人生の中で好きな仕事で社会活動に参加することにはなるはずです。
まあ私が育児休暇期間中のお試しFIREをやってみた感じは、
・結局はインフレや株価大暴落などコントロールできない不安におびえる。
・能力の衰えはどうしようもない。あまり無理しないので能力が拡張されない。
・達成感が無くお酒も美味しくない。
・損失を恐れ積極的な投資が出来ないので資産運用効率も落ちる。
・周りは仕事していて自分だけ遊んでる感が半端ない。人からの刺激が入ってこない。
・時間は自由なので子育てや両親との時間は優先できるのは嬉しい。
・好きな勉強を出来るのでそれも嬉しい。
ということで私がサラリーマンに戻るにあたり決心したのは
・多少の暴落やインフレに動じない資産額(1~2億円)
・多少の暴落やインフレに動じない資産ポートフォリオ(各主要先進国及び新興国、アセットクラス特性を鑑みた資産分散設計の完了)
・会社の仕事と同等に能力を磨ける事業経営。収入もサラリーマン同等の金額以上とする。
・会社外で人とのふれあいを持てる環境づくり。
こういったものが出来上がってからFIREしようと考えました。但し結局は事業を作って働くつもりなのでRetire Earlyにはなりませんけどね。
FIREのメリットとしてはしんどいなと思った時は働かなくても良いですが、逆に無理やり働く切っ掛けも無いので基本段々と毎日大人しくするようになって来ます。サラリーマンは良くも悪くも月曜日になれば出社ですのでそこでスイッチが入ります。
この自分でスイッチを入れるのも中々大変です。それを毎日やらなくてはならないので見方によってはこの方が大変とも言えます。
まあこれは事業関連で誰かが仕事や活動の切っ掛けを与えてくれるなら問題無いと思います。そういう意味でも人は一人では生きていけませんね。
働かなくても生活できるレベルで経済的余裕がある状態でサラリーマンをしていると感じる利点として、
「普段の仕事が抜群に気楽になる」
会社の評価を気にする必要が無くなるので本当に気楽になります。
もう少し頑張ってください(上司)→そっすか(私)
みたいな気分と言うと分かりやすいです。(あくまで例えです(笑))。もちろんしんどい時もありますけどね。
過度に失敗を恐れず自分が成し遂げたい事や会社で得たいものに集中できるので、それが繋がって結果的に更なる成果や豊かさに繋がりそれがまた更なる精神的余裕をもたらします。
帰りの寄り道の買い物や週末の外食などはあまり金額は気にしませんね。給料も入るし給料額同等であれば次の月には自動的にチャージされます。
ということでそれなりの資産を持ってサラリーマンを続けるというのも中々良いものです。少なくともあと2~3年はサラリーマンやるだろうなと思います。
経済的余裕により
・アメリカの素晴らしい資本経済システムの成果物(コストコ、アメプラ、GAFAMサービス等)の生活活用
・ドイツの素晴らしい車の生活利用(もちろん日本車も好きです)
・世界資本の次世代教育への活用
・日本の快適で清潔、安価なインフラや衣食住サービス
を上手く人生に取り入れて、楽しく有意義な人生を送りたいですね。
今日はコストコに行ってお買い物し、明日は太陽光発電所に出勤(笑)したいと思います。それでは皆様も素敵な週末を!