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負債額はそのまま将来の資産額になる法則

正直あまり上手く説明できないのですが、何故か世界には以下の法則があります。

負債額=将来の資産額

私も一時期借金を1000万円ほどしまして、大体7年後くらいに純資産額が1000万円を超えました。

これって何なんでしょね。恐らくですが負債を抱えているというプレッシャーがお金を稼ぐ方向に自分自身をモチベートするのだと考えています。

私は今は負債額は1億円近くあるのですが、これが将来的には純資産1億円となることをほぼ確信しています。

大体普通の上場企業サラリーマンで家を5000万円でローンして買うと思いますが、大体の方が無借金家+退職金で大体5000万円位の資産額になると思います。

負える負債の額と言うのはその方の信用力そのものですし、それは即ち将来的な資産額であることはまあ当たり前と言えば当たり前の話ですね。

ハイリスクな借入先に借りられるというのは、即ちリスク性向の現れですしリスクを取って行動できるというのは将来の成功の種となります。

注意点は時間当たりの返済額が許容量を超えてしまうとそこで破産するので、そこを上手く調整することですね。

私も借入に頼りながらまだまだ資産を拡大していくフェーズです。自己資本比率を25~40%の間に保ちながらまだまだリスクを取って融資を拡大していきたいと思います。

繰り上げ返済もほどほどにしておこうと思います。正直この数年は繰り上げ返済を進め過ぎたと反省しています。先ずは手元資金の確保に注力し、返済余力を手元に置きながら適正なリスクを取って行きます。

とおる

FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。