Categories: 不動産事業

独立後の収益の土台となるであろう不動産事業

アパート経営をやっていて思うのですが、やっぱり融資を活用した不動産事業って強いなと感じます。

正直そこまで楽に稼げるかと言うとそうでも無いのですが、日々他のことをやっている内に得た家賃が段々と負債を返済しキャッシュフローも積もっていく。

新築アパートの場合は含み益が出るまで10年15年くらいかかるとシミュレーションしていますが、それでもサラリーマンやりながらどうせ過ぎて行く時間なのでそこを上手く活用して長期で資産形成を進めて行くのは非常に有効な手段です。

サラリーマンは融資において圧倒的に有利ですが、多忙なサラリーマンでも出来るということは他の事業とも並行して進められるということでもあります。

つまり融資を受けられる信用力さえ得てしまえば不動産事業は鉄板の投資先であり複数分散事業の一つとして他の業態が不調な時を支えることが出来る様になります。

やはりここは私としてもやらない手は無いですね。ということでこれからキャッシュを貯めて与信力をつけつつ、事業においても黒字化を何としても達成し融資確保を進めていきたいと思います。

資金的にも余裕があり利益と積算含み益の出る小さな物件から始めていきたいですね。

とおる

FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。