私はお金は使うべきものだと思っていますし、無理のある節約と言うのは好きではありません。

生活の質を落とす様な節約はもってのほかですね。

ただそれでも興味本位ですが自分にとって必要不可欠な生活費って一体どこまで落とすことが可能なのか。非常に興味があります。

ということで2023年4月版として生活費の極限圧縮を考えてみます。

現在の生活費のどこを削れるのか?

ということで各生活支出項目を出し、そこを現実的にどこまで削れるのか検討してみます。

現在今年目標極限圧縮圧縮手段
住居費10773031000000720000支払金利の削減を行う。近所の安アパートに引っ越す
光熱費264259250000200000削減困難
通信費923828000040000料金見直し、光回線解約
食費・生活雑貨・衣服13501821000000600000食費の工夫、徹底した安売り買い
養育費・学費66650200000200000ここは圧縮できない
自動車費1725437400000100000今の車を使い続け、最悪車を手放す。
保険・医療費450195000050000削減困難
生活家電23399710000050000故障交換、むしろ不用品は処分
趣味・娯楽406881300000200000控え目に、クレカは手放す
外食・レジャー215049200000100000野山散策野草収穫釣りレジャーにシフト
総額547715935800002260000

現在は昨年の実績値をなるべく詳細にまとめました。内訳は以下となります。

住居費:541992(ローン元金支払い)+143911(ローン金利支払い)+80000(固定資産税)+311400(管理費・修繕積立金)=1077303

光熱費:51169(ガス代)+175108(電気代)+37982(水道代)=264259

通信費:29735(自宅回線)+28680(携帯1)+25831(携帯2)+8136=92382

食費・生活雑貨・衣服:54071(食費)+1109993(食費+生活雑貨+子供ペット用品諸々)+112207(生活雑貨)+71731(生活雑貨)+2180(生活雑貨)=1350182

養育費・学費:66650(子育て教室等)

自動車費:1321517(ローン支払い)+83600(ガソリン代)+92140(駐車場代)+39500(自動車税)+22150(自動車保険)+166530(ETC利用料)=1725437

保険・医療費:23740(保険料)+21279(医療費自己負担分)=45019

生活家電:137367(家電)+96630(家電)=233997

趣味・娯楽:148983+103898(マリンレジャー)+11000(高島屋カード年会費)+143000(アメックスプラチナ年会費)=406881

やはり車の費用が非常に高価ですが(ていうか家よりお金かかってる)、今年はローン支払いも無く多少控え目に使おうかなと考えています。

必要生活費で年間300万円程度に抑え、娯楽等の余暇のお金を入れても月間30万円くらいに抑えて行こうと思います。

そして同時にここまでなら極限まで圧縮できる知っておくと経済的な不安はかなり少なくなると思います。何かあればそちらに移行すれば良いだけですからね。

車は確かにお金が掛かりますが、レジャーや仕事でトータルには持っておいた方が得と判断しています。学生時代を思い出せばおんぼろ中古車でも問題無し!

やっぱり稼ぐことを念頭に!

お金を理由に何かが出来ない、もったいないから何もしないというのは非常に寂しいことです。

ということで上記生活費は資本運用により賄いつつも、生活に我慢が発生しない様しっかり働いていきたいと思います。

とは言っても仮に年間何度か豪華に海外旅行行きたいと適って余暇に200万円使ったとしてもそれだけを賄えれば良いのです。そのくらいの金額を稼げるやりがいある事業を立ち上げていきたいと思います。

ただ逆に言うと収益が出だすと利益は時間と共に増えだすはずですので、そこはやっぱりしっかり稼いで使いたい事にはお金を使っていきたいですね。

ここを見てもどう考えても何かに耐えながらサラリーマンをする必要はありませんね(笑)。この辺りやはり資産5000万円を越えて経済的自由度が高まることの強さを感じます。

確かに選択の自由は生まれ、私も大体資産3000万円くらいからこう感じる様になりました。3000万円を運用すれば年間100~200万円程度の資産収入を築くのはそこまで難しくありません。

いましばしサラリーマンをやりながら信用力を使って収益資産を買いつつ、生活の安定に向けて事業で稼げる体制もしっかり築いていきたいですね。

とおる

FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。