私が今の会社で仕事を一番頑張っていた頃、楽しいと感じていた頃、その頃に一緒に働いていた後輩から久しぶりに声を掛けられました。
正直入社したての頃はぼけっとしてて大丈夫か?と思っていましたが、長く仕事をしている中でその粘り強さの中に一筋の期待の様な物を感じました。結局最後までやり遂げて、当時の私の職務ランクまでたどり着きしたね。
30代前半。仕事も人生もこれからの希望溢れる時代。
まだまだ若いのでこれからどんどん伸びていくのでしょう。私は社会運営のためのサラリーマンとしての第一線は若い人たちに引き継いで、次の資本家としての世界を探していけばよいのだなと感じます。なんか感慨深いものがありますね。
尊敬できる若い人たちがいるというのは本当に嬉しいものです。もし私が少しでも教えられることがあるならば、それは惜しみなく与えていきたいものです。
とまあお茶しながら話し込んでいたわけですが、仕事のことは当時を懐かしみつつどちらかと言うと資産形成の話の方にフォーカスが当たりましたね。
その中で私が語ったのは
・資産それぞれが特性の異なる動きをする。
・株や暗号通貨のようにハイリスクハイリターン、大きく波打ちながら上がるものがある。
・太陽光発電の様にプラスに安定しているが徐々に下がり続けるものがある。
・不動産の様に入退去を繰り返して景気や時期によって波打ちながらインフレで徐々に価値が上がっていくものがある。
この他に金や債券などありますが、要はこれらを上手く組み合わせて資産総額の評価額を高めながら且つ安定させることが大切と。
そしてこれを体得するためには自らの体(お金)で持ってそれを体感する、とにかく買って見るということが大切とも話しました。
自らの知覚として体に各資産の値動きを覚えさえ、相場観を血肉にすることが本質であると。
そして依然として感じる資産運用に関するみんなの高い関心(笑)。なんとなくなんですが私がお金の話をしている時はみんな耳をそばだてている様な。。。気のせいかな。
私もよくもまあ上司連がいる目の前でFIRE今週にでもしたいなあとか冗談交じりに話すものです。
正直私は実務能力では30代のピークからの衰えをはっきりと感じています。それでも何となくこういう特殊な立ち位置と言うのは会社での居場所を担保してくれている様な気がします。
まあ別に会社の評価なんかぶっちゃけどうでも良いのですが。でも何だかんだこの人がいてくれると楽しいなと思ってもらえることにはやはり喜びとか充実感を感じたりします。
何だかんだ周りの人たちに支えてもらっているんだなとこういう時に実感します。
会社を辞めてしまうと中途半端な資産額の投資家になるだけですね。まああくまでその一瞬の話で、長い専業投資家としての期間の末により投資家として大成するのも明らかではありますが。
何より私はこれから資本家としてレベルを高めていく人生のフェーズです。そしてそのための事業やビジネス、投資の研究のための時間を作って行かなくてはなりません。
私も言うてもまだアラフォーなのでこの先の人生はまだまだ長いのです。焦らず気長に今の立場を噛みしめながら周りの方々と少しずつ幸せになって行きたいですね。