日々の生活費が少しずつ上がっていく中、やっぱり節約に関する関心が上がるのはまあ当たり前の話でしょうね。
ということで私が今思う最高の節約について書いていきたいと思います。
例えば昔から一緒に居る親戚と会うとか、友達と軽く街を散歩するとか、家族や子供と過ごす時間とか。
これってお金掛かりますか?⇒掛かりません。
私が今一番充実感を感じる瞬間は自分で何かを創り出している時、もっと具体的には野菜を作るための土作りだったり収穫したり、魚が釣れた瞬間だったり、もちろん新しい関係を構築できた時もそう、新しく何かが芽生えた時。
これにも結局お金は掛かりません。
今何がしたいかと問われればやっぱり気心の知れた相手と過ごしたいです。
幸せにお金は掛からない、でも生きるためにお金は必要(当たり前)。そこがスタート地点かなと思います。
日々暮らしに必要なものはやはり衣・食・住 / 職・趣・縁です。生命維持のためのものとやりがい生き甲斐貢献としての仕事、そして日々を楽しむ障害の趣味と言えるもの、そして人との関わり繋がりです。
これらの相対関係をなるべく近づけることが結果的にはお金の節約になります。
人とのつながりを趣味や仕事や住む場所に近付ければそれだけコストは減ります。共用することで効率的にお金を使えますし、仕事をしながら遊べばお金を稼ぎながら楽しむことが出来ます。
私の場合は食事に繋がる野菜作りや魚釣りなど、趣味そのものがダイレクトに食費に反映されて尚且つ食事そのもののクオリティも最高レベルになります。
子供と遊びながら家の掃除をすれば住まいは充実し、それがそのまま趣味の時間や人生の充実そのものとなります。
ここに自分の価値観に合わないような華美な服装や住まいや機材を求め始めるとお金の消費量が一気に増えてきます。無理のある人付き合いなどもそうですね。
もちろん私の様に車好きはお金を使えば人生の充実に繋がりますし、家や服装にお金を使うこと自体が好きであればそれは良いお金の使い方です。
これらの関係性を自分自身の価値観に基づいて近づけることが人生のお金の効率化に繋がり、結果として健やかなお金の節約術となります。
ということで目先の節約をしてもあまり効果は無く、自分自身の趣味趣向や仕事及びひととのつながりという要素の中でそれらの距離を近づければ結果としてお金は掛からなくなります。
しかも人生の豊かさはむしろ大きく増えるはずです。
大体この辺りを突き詰めれば最終的には今の物価感で毎月20万円以下になるはずです。
その上で資産運用による収入を増やしていくことを進めて行けば圧倒的なスピードで金銭的豊かさすら手に入れられるでしょう。
まあ大体のケースはとりあえずやってみて2~3ヵ月で満足するくらいのものになるのでしょうけどね。私も一回フェラーリとか買ってみたいですがすぐに満足するのだろうなくらいのものだと想像はしています(笑)。
この辺りはやってみて始めて体感したいのでやっぱり一度はやってみようと思います。
お金を稼ぐこと自体は非常に健全な事なので、自分自身の基本性能を上げるような感覚で節約に取り組むと人生がより豊かなになるはずです。
人生の豊かさとお金の節約を両立することは自然なことなのだというのが今回のキーメッセージですね。