未来予測のメガトレンド:準富裕層世帯比率の急激な上昇

私自身が行ったこの給料の7年全力投資で純資産5000万円を越える資産の構築。これははっきりとこれから起こるであろう未来の準富裕層のマス化を示しています。

方法論は既に確立され、給料を増やし生活費を抑え余剰金を資産形成に全力投資するというこの誰でも出来る方法を一般化適用した10年先の世界は割と鮮明に見えてきます。

そしてこの世界を後押しする様に新NISAによる1500万円の非課税枠が設定されます。

そう、10年後には準富裕層と言われる生活に必要なお金のほとんどが資産で賄える世帯がこれから間違いなく増えて行くのです。

準富裕層が求める物

私は既に準富裕層クラスの純資産5000万円を築きましたが、今私が求めているものを彼ら準富裕層世帯の一部は求め始めるのは間違いありません。

ベランダや市民農園で野菜を作り、子供とアトラクションやレジャーで海や山川湖に行き幸福な時間を過ごしながら適度に社会貢献のための仕事をし、それでも余るエネルギーをビジネスを立ち上げて超富裕層を目指す。

ここに対してそのニーズを満たすための情報やサービスがそのままその方々の人生の幸せへの貢献となり、それは巡って誰かを幸せにできるビジネスとなり得ます。

私もそうなのですが彼らも節約を好みあまり余計な出費を好まない傾向にあると思います。つまりビジネスを存続させる収益は得つつも、どちらかと言うと利益目線では無くつながりや心の豊かさを共有できるようなビジネスモデルが良いのかなと感じています。

私はこれからこの世界に自分のリソースを使っていきたいと考えています。

気軽に自然に触れて現地の美味しい食べ物を食べ、新鮮な体験をし、人生の豊かさと満足を知る。そして遥かに豪華で優雅な世界を夢見てそこに手を伸ばす。

この準富裕層が日本のアッパーマス世帯として存在する世界。日本の素晴らしさと気品や美しさを維持向上する世界。

日本に生まれて良かったなって、本当にこんな時に思います。もっと日本が良くなる活動をしていきます。

とおる

FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。