新型VELLFIRE良いですよねえ。久しぶりに車が欲しいなと感じています。

トヨタ公式HPより画像引用:https://toyota.jp/vellfire/design/

家族での移動に仕事にドライブにレジャーに車中泊に。全ての移動が快適で心地良い時間に生まれ変わりそうです。

トヨタもこの車のビジネス上の重要性を理解しているはずなので、開発には相当力を入れていると思われます。やっぱり売れる車への開発に対する本気度と言うのは元自動車メーカエンジニアなのでよく分かっています。

掛ける予算が全く違っています。それはデザインを見るだけでも伝わって来ます。

トヨタ公式HPより画像引用:https://toyota.jp/vellfire/design/

外で仕事したい時には事務所代わりに使えるので、どこか景色の綺麗な場所や都心ど真ん中の駐車場なんかで仕事をしたい時に使えそうだなと思います。

トヨタ公式HPより画像引用:https://toyota.jp/vellfire/design/

トヨタは高い車を売るのが上手いですね。この辺りが他のJ-big3との大きな違いです。世界中で強いブランド力を持っていてもちろんトヨタ株も保有していますし、これからも買い場と判断したら株数を積み増すつもりです。

アルファードも良いので悩ましいところです。

トヨタ公式HPより画像引用:https://toyota.jp/alphard/design/?padid=from_alphard_top_navi-menu_design

車をアセットクラスに入れる

私は車も立派な資産だと考えています。アセットクラスにも車を入れています。

生産台数の少ない希少な車であれば値上がりを続けますし、人気車で需要の多い車は値段の落ちも少ないのです。資産額を安定させるという効果は十分にありますしこれからインフレでその落ちは一層緩やかになるはずです。

何より実用性があり普段の生活に大活躍するのも車です。維持費は掛かりますがそれに十分見合う価値があります。

現金買いでは無く運用+ローン買いで買う( ゚Д゚)

購入は資産運用の運用益とローンを使って考えてみます。

800万円を金利2%の7年でローンを組んだとすると毎月10万円ほどの支払いとなります。ヴェルファイアはリセールが高いので3年目からくらいで売却価格が残債を上回ってくるはずです。

ここで現金手出しは行わず800万円は運用し、年利5~7.5%の複利で回すことが出来れば1125~1327万円となります。そうすると7年後の出口は800万円が運用で1200万円。

その間のローン支払い総額は860万円となります。仮に駐車場代が毎年24万円、燃料代が12万円、保険が10万円、自動車税が5万円とすると年間総額で51万円となり7年で360万円ほどとなります。ヴェルファイアはリセールが高く7年落ちで300万円で売れたとするとそれを差し引いて総支払額は920万円となります。

つまり元々800万円だった現金が1200万円-920万円で280万円まで減っていますね。7年で520万円、年間で74万円でヴェルファイアに乗れることになります。

仮に現金買いをすれば7年で総支払額860万円となり年間で122万円となりますので年間48万円の差が出てきます。これが現金運用+ローン買いのメリットです。

更に800万円を自己資金に融資を受けて収益不動産等を購入し、仮に年間130万円以上のキャッシュフロー得られたとします。そして車はローン買いをすれば実質キャッシュフロー+で車に乗れることになりますね。

これがお金持ちほどにお金持ちになって行く仕組みだったりします。私もこういう買い方が出来ないか色々と金融機関の調査をしていこうと思います。今はトヨタも売り方を制限しているみたいなので、これが落ち着く頃に購入するのが良いですね。

投資はリスクもありますが、これを長期複数投資で平均化すれば傾向としてこういった買い方が出来ることが十分に期待できます。融資を使って時間を掛けてゆっくり支払う。投資の利益の源泉は「時間」です。

こういう買い方こそ属性の高いサラリーマンが有利なので是非活用してみてください。

とおる

FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。