投資先は自分が普段使っている好きなもので選ぶのが良い

投資をするにしても

「何に投資をしたら良いですか?」

こういう質問をほんと沢山見受けます。

答えは簡単。

それは自分が普段使っているものを提供している会社。

自分が使っているということはそれを多くの人たちも気に入って使っている可能性が高く、且つもし誰も使っていないのであればそれは投資の千載一遇のチャンスです。

10年後にはそれが大衆化し大きな利益を得ていることでしょう。

私も学生時代NINTENDO64の途方もない魅力を知っていたのですが、学生と言うこともあり任天堂株を買うことは出来ませんでした。当時の株価は6000~7000円くらいでした。現在は株式分割しているのでそれを加味すると1株600~700円ほどです。

それが今時点で1株6299円。

当時はソニープレイステーション全盛の時代でしたが、私は毎日の様に64のゲームを楽しんでいました。友達がカセットメディアを馬鹿にするなか、友達を家に招いてスターフォックス64で盛り上がりまくった経験は忘れられません。

ニッチな市場ほどにそれを知る人はその投資価値を将来実感することでしょう。

普段使っているということは、そのマーケットを最前線で見ているということです。企業が業績を発表するずっと前に、現場でそのビジネスの状況を誰よりも良く分かっているその一人となります。

私がアップル株を買っているのもApple musicの曲が豊富だからですし、Googleを買うのもMicrosoftを買うのも生活に無くてはならない優れたサービスを提供していることを日々の生活で実感しているからです。

投資も「好きなもの」が良いのです。何も迷う必要はありません。

好きなもの、これについてが一番詳しいし投資も一番良い判断が出来ます。

とおる

FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。

Share
Published by
とおる