私は将来的に天然資源と再生可能エネルギーを使った食料生産事業を行いたいと考えています。そのための先行投資として家やベランダでのアクアポニックスや野菜の栽培を行い日々技術知見を磨いています。
アクアポニックスと投資は非常に似ています。
投資はお金を投じて経済やビジネス成長とその収益により恩恵を得るものですが、
アクアポニックスにおいては私は水と循環モーターを動かす電気、水槽内の生体の餌を投入します。そしてメダカが餌とボウフラなどがいればそれも食べ、タニシとエビは水槽内の苔の掃除を行います。
その栄養を含んだ排泄物と水と太陽の光を植物が成長に使い、且つ水を浄化していきます。
そして成長した植物や生体は収穫となり食卓に上ります。(食べるのは植物だけですが(笑))
それを見ているだけでも楽しいですが、それは色々な企業が生み出すサービスや事業成績にワクワクすることにも近いかもしれませんね。
あとはこのエコシステムをどう効率的に運用するかが次の関心になって来るのですが、例えば水槽ごと外に出すことで水は雨水によりもたらされ且つ日当たりも良くなり飛来した虫が生体の餌になることでより低コストに運用することができます。
電気を入れるだけで生体も植物も自然と育っていきます。
こうした地道な効率改善は長期での運用を行うほどに重要になりますね。
投資においては個人でマーケットごと動かすわけには行きませんので、逆にしっかり動いてくれる企業を見つける企業調査など投資先の選定が有効になって来ますね。それにより投資効率も上がっていくはずです。
世界の全てがこうしたエコシステムの中で動いていることを理解し、ものごとの原理原則を理解すれば成功を掴むのも案外簡単なのかもしれませんね。