最近最高の贅沢は最高の食材で食事することだなあと感じています。
FIREしてからストレスが無くなったので暴飲暴食とかも無くなったんですが、逆に食事の味が良く分かるようになり美味しいものを食べたくなる瞬間が多くなった気がします。
美味しいものと言うのは健康的なものですね。新鮮な魚だったり野菜だったり、安くて手軽であまり重た過ぎないなものです。健康意識は間違いなく高まりました。
段々スナック菓子とかの加工品とかも食べられなくなってきました。代わりにフルーツとか食べたいです。
もちろんたまには外に出て豪華な食事を楽しむのも素晴らしいですが、やっぱりお金も掛かるので毎日と言うわけには行きません。たまにで十分です。
ということで自分で安く美味しいものを食べるための食材の入手方法をご紹介します。
それではその入手方法ですが、
・釣る:これは腕前と知識次第。
・育てる:家庭菜園ベランダプランタ。工夫すると買うより安く作れる。
・採集する:知ればそこら中に食べられる無料の野草とか手つかずの天然食材とかある。
・目利きする:スーパーの食材を見分ける。
私は猟はしないのですが、猟でもものすごく状態の良い肉が手に入ったりするのでしょうね。
案外見落としがちなのがスーパーでの目利きで、究極の食材とまでは行かなくとも同じ価格同じ場所に並んでいても品質は本当に全く違ってたりします。肉とかは本当に見た目で美味しいかどうか分かりますね。
コストコ行くと肉の色が違うのが分かると思いますが、良くサシの入った鮮やかな身色の肉はジューシーで美味しいです。
魚は本当に見た感じでべたっとしているか鮮やかに生き生きしているかで官能判断になります。これは普段釣りをしていと見ればすぐに分かるようになりますね。体高(横から見て高さ幅)がある顔の小さい魚はやっぱり脂が乗って美味しいです。
スーパーで並んでいる魚を見てみると本当に違いがありますし、明日にでも鮮魚コーナーで見比べてみると面白いと思います。
次第に目利きが自分なりに出来る様になってくると、市場価格と実体価値の乖離も見えてくるようになります。どこに上昇余地があってどれが利益を出せそうかとか、そういうのも分かってきますね。
そして手を掛ければそれは本当に立派な商材になり、販路が出来れば実際に利益を出すことも出来る様になると思います。私もいつかこの天然食材ビジネスを富裕層向けに立ち上げていきたいですね。
あとはその保存方法ですが、そこのノウハウがあると美味しい食材を冷凍庫にストックできるようになります。
特に和食系の料理を作った時に効果を発揮し、素材の持ち味を生かす和食においては自分で採って来た食材で作る料理には時に高級店も適いません。
生きているくらいの鮮度の良い状態で作った干物や、活〆血抜きした刺身や塩焼きや酒蒸しなどは抜群に美味しくなります。臭みなんて全く感じません。
野菜もやっぱり香りと甘みが全く違いますし採りたて生のニラなんて食べると感動します。
もちろん手の込んだ揚げ物煮物などの料理、そして洋風料理はプロには適わないので、そういう料理のセンスや技術を学びに行くと考えた時に高級レストランとかは最高の学びの場となります。
そういう意味でもお金を出して食事をすることにも大きな価値がありますね。
今回は食材の入手目線で書きました。この究極食材と究極調理をかけ合わせれば究極のメニューが出来上がるのでしょう。食事は人生の大きな楽しみの一つなので、まだまだ研究していきたいと思います。