大いなる鉄の知であるAI。どうやったらAIを手懐けることができるのか。
ということで話題のChatGPTを試してみました。利用開始は簡単ですね。メールアドレス登録してパスワード設定してすぐに使えました。
お勧めの本はと聞くとジャンルごとの本を紹介してくれました。起業にお勧めの本を教えて、と入力すると更に色々教えてくれました。これ結構便利です。
数学解析の学び方は?と聞くとその学習ステップを上手く数百文字くらいで教えてくれます。
証券口座から株価を読み込むエクセルマクロの作り方を教えて、と聞いてもポリシー上の注意事項から具体的なVBAマクロのコードも教えてくれます。
これ学習サポートツールとしては相当使えそうですね。
画像生成も試してみましたが、商用利用可能なStable Diffusionと不可なMicrosoft Bing Image Creatorを使って比較してみました。商用利用できない画像生成って価値無いと思うのですが、Microsoftは何を考えているのだろう。
ちなみに雨宮天と入れると。。。
とまあ全く違う画像が出てきました。プロンプト(欲しい画像の説明文)をきちんと入れるとそれらしい画像が出てきますが、Chat GPTにプロンプトを作らせたりもできるみたいですね。
ああなるほどこれはAIが出来そうな思いつくことはもうこれから全て無料になりますね。
Chat GPTに青色確定申告をお願いしたいと聞くと、ステップは教えてくれますが税理士や税務の専門家にお願いしてくれと出てきました。さすがにここまでは出来ないか。こういう権利に守られた実務はしてくれなさそうですね。
つまり机の上でパソコン使って出来る単純作業は全てAIに代替され、権利に守られた実務はこれからも生き残りそうです。ただ青色確定申告書の作成の作業部分はやっぱりこれからどんどんなくなっていくでしょうね。
税理士もチェックするだけみたいな作業が増えて報酬は下がって行くのではと思います。まあ作成申請作業は税理士に頼まなくても自分で出来るので、そういう意味ではマネーフォワードの確定申告ツールもどんどん進化していくのでしょうね。
健康に関する記事を書いてと聞くとそれらしいものを出してくれます。こうなると個人ブログの価値ってその書いている人そのものの価値やその人しか持っていない希少な体験くらいになってきそうですね。
あとは本当に最新の情報もまだ出せないみたいで、iPhone16のお勧めモデルは?と聞くとデータベースがChatGPTだと2021年9月になっているみたいです。当然データとして存在する前の情報は回答も出来ませんね。
逆に物理的な活動はAIには代替できないので、製造業はまだまだ伸びて行くでしょうね。車なんかはAIの力を借りてどんどん進化していくでしょうけど、人を乗せて運ぶことそのものはAIには出来ませんしね。
上手くAIを活用して事業や投資を効率的に進められるようにしてきたいと思います。FIREすると本当に可用リソースが一気に増えるので、給料は失ってもこういった将来投資に色々出来て良いですね。
ああなんか本当に学生時代に戻った気分。あの頃の自分と違うのは、生活を維持する資産収入があることですね。これを活用しながら時間を自己投資にどんどん回して行きたいと思います。