昨日資格試験で大学を訪れて、行きの電車の中で
「好きなことだけで生きて行こ」
と素直に思いました。
能力には好きで得意な事と、好きじゃないけど得意なこととあります。私はバランスタイプの万能タイプなのでどうしても能力に突き抜けたピークを付けることが出来ないのが今までの課題でした。
サラリーマンはどうしても得意だろうが苦手だろうが満遍なくやる必要があり、どちらかと言うと不得意なことで戦いを強いられることが多かったですね。
まあおかげで能力が満遍なく身に付いたのはそれはそれで良かったと思います。
それを乗り越えた今の世界線で、私が進む道はたった一つ。
「好きで、且つ得意なこと。」
これで生きて行くのです。
もちろん資金の確保や人材の調整、進捗確認やフォローはこれからもどうしても必要な時が来るはずです。
それでもその能力すら身に着けている私には、その配分比率を落としてほとんどのリソースを好きで得意に振ることが出来ます。
幸いなことに資本主義社会最強の能力である、資産の力を操る術をこの10年で身に着けることが出来ました。これが私を取り巻く衛星としていつでも私に従い力を行使します。
あとは私が好きで得意なことを、素直に追い求め形にしていきます。
もし今の知識経験を持って学生時代に戻れたら何をするだろう。やっぱり資本主義社会はお金が無かったら何も出来ないので、先ずは資産を作るための行動を起こします。
でもちょっと違うだろうなと思うのは、より効率的にお金を稼ぐための行動(就職は年収を最重視する)、そして並行して自分が素直に好きなこと、誰が何と言おうとやっぱり好きなこと、それを追い求める時間を取る様にすると思います。
結局能力に制限は無くて、追い求めれば自然と手に入ります。それを飯のタネにしたいなら、そのためのあらゆる可能性に手を伸ばせば思うより簡単に手に入るように思います。
だから好きなことを勉強している時間が、人生で一番幸せな時間なのです。読みたい本も、学びたいことも、描きたい絵も奏でたい音楽も、実現したい私だけにしかできない私の事業を、全てを形にする時間があること。
それが最高です。