自然体でいることが、富を引き寄せるコツなのかもしれませんね。
投資にしても、やっぱりガツガツ取り組んでしまうとお金は寄っては来てくれません。むしろ逃げて行ってしまいます。
長期で投資のシナリオを描き、そこに忠実に乗せて行く。予想以上に上がった場合は売却で利益を確定しながらリスクも圧縮しつつ次の成長期待に再投資し、届かない場合は利益改善のアクションを起こして行きます。
経営的感覚の投資。これが私が行き着いた投資であり、それは以下の要素で成り立っています。
・キャッシュフロー指向
・価格動向を見た売買
・資産クラスの分散
これらをどれだけ技術的に昇華させられるかが、私の投資成績にダイレクトにつながって来ます。
イメージしている目標は平均年利複利で12%。今の私の実力だと大体インフレ率+7%、インフレ込みで名目9~10%くらいの資産成長です。この8年は市況も良かったので大体複利12%くらいで運用できたと思います。
同時に資産の変動を最大で-20%くらいまで安定させる。大暴落が来ても冷静でいられる布陣を敷きます。
これを更にレベルを上げるために私も日々勉強しては技術を磨き、投資分野をより広く見ながらどれだけそこに自分のリソースを投入するかを検討しています。
世界株式を買っているだけでももちろん手堅く大変良い投資ですが、やっぱりリスクが資産額と共に膨らんでしまうのでどこかでバランスを取る必要が出て来ます。それが大体資産が3000万円に近付いてきた頃ですね。
現金を多めにしたり、金や債券を持ったり、不動産を買ったりとやり方はそれぞれで良いと思います。
私はやっぱり現物の不動産が良いと思いますね。管理はやはり手間が掛かるのですが、資産が日々大きく上下して落ち着かないなんてことにはなりません。
家賃が確実な収入として入り、且つ日本の住居インフラを良くする社会貢献的投資ともなりますしね。
投資に対して自然体に。お金に好かれるって、こういうことも大切な様に感じますね。