ちょっと前のことですが評価経済の本を視聴者コメントで教えてもらって読んでみて、確かにその通りだなと思うことが沢山ありました。
岡田斗司夫先生はほんと話が面白いですね。
仰っていたことで印象的だったのは、人々を教育して行くしかない、ということでした。
お歳を召した方で人生経験も豊富でしょうからこの先の世界が見えてしまうのだと思いますが、世界を良い方向に持っていくためにこの「教育」が大切でそれが発信の目的だと仰っていたと記憶しています。
私もたぶんそうなのだろうなと思っています。SNSで評価を得る代わりに、私はただ自分の持つ知識を提供して行く。ありたい姿に非常に近いのです。
たぶん私のチャンネルの視聴者さんって多くの方は私が10年前くらいに持っていた目線で世界を見ているので、私がその時に欲しいと思っていた情報を出すのが一番望ましいはずです。
視聴者さんが見たいものと、資本家側の世界で今の私に見えて来ている真理に近い考え方、の違いが最近大きくなってきたのを感じます。
チャンネル運営は難しいものですね。
これからも視聴者さんがみたいものを心地良く見せつつ、実利的な知識や良い塩梅の刺激的面白み、そしてこれから役立つであろう少し苦い薬を混ぜ合わせた動画作りを試みていきたいと思います。
結局人々がメンターとするべき人と言うのは自分より少し先を行っている人で、決して巨大な成功を収めた人ではありません。サラリーマンの少し先を行っている私の持つ知識やこれから味わう経験は、そういう人たちにとってまたと無い高い情報価値を持つコンテンツとなります。
面白いエンタメ性の高い動画作りを試みつつも、話の根底にしっかりと富への道しるべを描いて行きたいですね。