今週かなりの時間をイラスト制作に取り組んでいたのですが、描けば描くほど難しいなと思うばかりです。

この半年で確かに上達はしたなと思いますし、上達のために必要な訓練も大体理解出来てきました。デッサンや模写は描けば描くほど上達しますね。パースや基本的な図形も描けば描くほど上手くなります。

行動量が人生を決める様に、描いた量がそのまま絵の腕になります。

そして沢山のものを見るのも大切で、結局インスピレーションは感動的な経験の中からしか生まれて来ません。絵柄はその人の精神性そのものですね。

良い絵を描くには世界を知る必要がある、というのもまあ確かに理解は出来ます。もはや絵に限った話ではありませんが。

プロでもやっぱり絵の上手さには相当悩んでるんだろうなあと感じるのですが、私も多少上達して来たせいもあり何と言うか色々な作家さんのデッサンの崩れが見えるようになって来てしまいました。

意図的に崩しているところもあるのですが、これたぶん意図してないなとか。やっぱり見てると分かります。

これ相当悩んだだろうなと言うのが絵を見て分かるようになるというのは、これから先の人生でどういう形で花開くんだろうと思わずにはいられない(笑)。

意図して崩すデッサンは情報量や印象を優先した絵で、体の一部が極端に大きいとか、体がやけに長いとかそういうところで見ますね。

意図してないデッサンの崩れは違和感として映るもので、まじまじと見つめていると段々絵がゲシュタルト崩壊してきます。

まあイラストビジネスが形になるには3年掛かるなあ、ということで他のことも上手く並行して進めて行く必要がありますね。どのみちインスピレーションが枯渇して来るので丁度良いわ。

私には時間がたっぷりあるので焦らずに進めて行きたいですね。今週の動画完成したらちょっと外に遊びに行こっと♪

顔をしっかり見せたいのでちょっと首を多めに曲げるとか、羽で顔を隠したくないから形変えるとか、なるべく全身入れるために多少頭身落とすとか、こういうのを知覚できないレベルで入れ込んでいるんだろうなあと思う。
とおる

FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。