人生は有限、やっぱりやりたいことをほんとに思いつく限り全部するというのは大変です。
時間が無いのも事実ですが、それ以前の問題として気力が有限なんですよね。気力の回復に時間が掛かるので、そもそも仕事で疲れ切っていると休日があっても気力が無いので行動できない。
大体の高年収サラリーマンの方ってこうだと思います。私もそうでしたし、だからこそ仕事はある程度セーブして投資に時間を回すことが出来る人は一気に有利になれますね。
ということで気力を上手く使っていくのが大切ですが、ここでお金を得るという人生の大切な作業をもう一つの切り口として考えた時に、私が今やっている作業はお金を得ることを目的にしているかどうかを考えています。
投資、不動産 →これはお金を得ることが目的。何故ならお金を得れば更に価値あることが出来るようになるから。そういう意味では最終的な目的は価値の創出。やりたいことをやるというその奥にある本当の大目的はやっぱり他の活動と一緒。
個人事業、会社経営 →これもお金を得ることが目的、投資不動産とほぼ同じで資本力がそのままダイレクトにやりたいことの実現に繋がる、つまりお金を目的とすることで正しく方針が定まる。但し事業そのものは価値の創出が目的でありその価値がお金として返って来る。そういう意味では５０：５０に近い感覚。それでもお金のウェイトは非常に大きい。
絵描き、音楽演奏 →これは技術というか表現の上達と表現者としての知名度を上げることが目的。その目的を達成するモチベーションを保つ一つの手段が収益化。お金が入るほどやり甲斐も大きくなる、というのでお金とはやっぱり切り離せないもの。それでも目的は表現者としての自己実現。
動画発信 →これも絵描き音楽演奏とほとんど同じ。自己実現が目的。
釣り、車、ゲーム、レジャー他趣味的活動 →これは人生を楽しみ彩るための活動、お金が目的ではない。それでも生活の中で時間を作り行動のモチベーションを高めるために収益化を考える価値がある。動画発信の内容を充実させる手段でもある。
結局どの活動も目的は異なり、大きなくくりでは「資本力の拡大」、「自己実現」、「生活の潤い」の３つに分類できますね。それでもやっぱり大なり小なりお金を得ることがキーファクターとして必ず入って来ます。
お金と言うのは不思議なもので、資本主義における営みに必ず含まれてきます。お金を手に入れたり払ったり、そしてお金を得ることはそのまま「時間の有効活用感」にダイレクトに繋がって来ます。
それを大前提としておいた上で、その活動の目的は何か？を考えるとそれぞれの取り組みに対する向き合い方や優先順位がもっとはっきりしてくるかもしれませんね。
私はお金については必要十分程度には満たされているので、絵や音楽、動画発信に釣りなどのレジャーの優先順位が高いのもまあ納得です。
そしてそこに満足したら、またお金を求めて投資や不動産、個人事業に会社経営に精を出す。資本力拡大→自己実現→生活の潤い→資本力拡大・・・、きっとこういうサイクルで人生が回って行くのでしょうね。
まだまだ先の長い人生、マイペースに楽しんでいきたいと思います！