きっと日銀総裁も思っていることでしょう

「やべ、まさかこんな落ちるとは・・・」

日本は過去にバブル期で金融引き締めからの超長期経済停滞期を経験しているので、この状況にはかなり焦りを感じているだろうなあと想像します。

たぶん彼らが思っている以上に、投資家と言うのは変化に敏感です。

ということで明らかな売り場からここで一度転換かもしれませんね。私も調子乗って多少買い過ぎていた信用銘柄は一部損切りしました(笑)。正直何でこのタイミング?とは思いましたがほんと暴落はいきなり来るので対処に困りますね。

もう何度も暴落を経験しているので、いい加減感情があまり動かなくなってきた。

とは言え長期では上昇を続けるのはいつも通りのことでしょうし、ここからコツコツまた買い増して行きます。結局いつだって変わらないのは暴落の時に買い増す。どこが底だか分からないのでコツコツ買う。この辺りから打診買いをしていきたいですね。

ほんっといつも同じことの繰り返し。これが今もこれからも変わらない資本主義の仕組みです。

現金の供給量を調整しながら少しずつ意図的なインフレを起こす、資産額は人口と通貨供給量の増加で上がり続ける。今回の引き締めで一旦は現金優位な期間が来るかもしれないので、慌てず騒がず現金保有量を一定確保しつつコツコツ資産を買い増す。

上述の3行程度で表せるくらい、実は資産形成で知るべきことって滅茶苦茶単純なんですよね(笑)。

・稼ぐ

・節約

・投資

既に資産形成をある程度成されている方はここが身に刻まれていると思いますので、あとはこれを今一度思い返し忠実に実行するだけのことです。

あわてず騒がずバランス良く。今回は久しぶりの分散投資のノウハウ動画、資産運用は分散して落ち着いて取り組んで行きましょう。

とおる

FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。