とおるの資本家日誌 / Way to be a capitalist

FIREした元サラリーマンが資産運用と事業経営での資本家ライフ実現を目指すブログ。FIRE生活、資産運用、起業&事業運営について日々更新!(資産運用状況はプロフィールの方に移しました)

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起業・事業化・法人運営

自分の商品を創るということ

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先日イラスト集発売を告知したのですが、こうして改めて公に商品を発表するとやっぱり絵に対する取り組み姿勢が変わりますね。

頭の中は常に「どういうものを売ればその金額に見合う価値をお客さんに渡せるだろうか?」という考えが四六時中あります。

初回限定版を2000円、通常版を1000円にしようかなと思っているのですが、それは大体外食一回分くらいの金額です。

外食を取れば栄養補給が出来、食事も楽しめます。時間にしてみれば30分くらい。つまりはこの価値を超えるような体験価値を提供できないことには商品として成立しません。

釣りのコツとか野菜作りのコツとか、自動車開発の背景とか私が知る限りの全ての知識を付録で付けようかとか色々考えています。まあ私のチャンネルは投資系のチャンネルなので、ここの具体的な銘柄や私が不動産や太陽光をどう買ったか、その収支実績や手続き、その時に何を感じ何を考えていたのかはしっかり描きたいですね。

それをイラストを交えて楽しく読めるような書籍。そういう情報価値も美術価値も兼ね備えた様なイラスト集として出せばきっとそれに見合うものが作れるんじゃないかなと思っています。

私も活動をしている以上はやっぱりお金をもらって行かないと成立しません。資本主義経済において、お金の流れの無い活動と言うのはやっぱり息が続きません。何より仕事を発注して今これから起業しようとしている人たちの売り上げや収入に貢献したくてもキャッシュフローが回りません。

経済活動においてお金の流れは本当に水や空気の様に必要なものなのです。

ただどうしても情報商材と言うのが成立しないのは、投資のノウハウってその時一時的には有効でもノウハウが固まり書籍が出回る頃には時代遅れになっているってところなんですよね。不動産も太陽光もFXも株も例外はありません。

やっぱり儲かるとみんなが知れば人がそこに集まり、価格はぐんぐん高騰して手法も通用しなくなって行きます。

投資の最適解なんて単純明快で「原理的に必ず上がるものを安い時に買う」。ただこれだけのことで、子難しいことは実際ほとんどいりません。あとはどの銘柄を買うか、どんな不動産物件を買うか。ここの解はみんなそれっぽいことを言いつつも実はどんなプロも投資家もその時々で何が良いかは誰も分かっていません。未来予測が不可能で原理的に強い資産クラスがどれなのかくらいしか言えないのです。それらの資産クラスの一瞬の価格の歪みに気づいた時に買えるかどうか、投資はこれだけのことです。

だから私のチャンネルは投資の考え方を重視した発信をしていて、その考え方を以てその時最高の投資先を探し続けるアクティブ分散運用と言うコンセプトを打ち出しています。

じゃあどういう形態ならお金を取る価値があるのか。どうやったらお互い心地良く金銭の授受が出来るか、これが商売人としての心得の根幹にあるべき最重要ポイントですね。

ここは私がサロンを運営して、実生活で投資を共に出来る仲間づくりを出来たりとか、気晴らしにみんなで高いお酒飲みに行ったりとか釣り行ったりとか、不動産投資の現場を直接見に行ったりとか。それと共に私のタレント性を出して行くしかないかなと考えています。

情報そのもので終了はなく、私がやっているということ私とのつながりに価値を出して行かないといけません。その結果として、投資も成功して行くからこそお金を取る価値がある。本当は相談相手としてのコンサルとかが最高の選択なのだろうなとも思います。

お金持ちと付き合ったり豊かな人と一緒にいると、自然とその人も豊かになるのです。そこに私のインフルエンサーとしての価値を出して行くのが一番なのです。

やっぱり成功は自分自身の力で掴むしかありません、そして私はそのきっかけ作りを出来れば良い。そういうシーンを彩る様な、面白い動画だったりイラスト集だったり書籍だったり、私がコンテンツ商品として出すべきはそういうものなのだと思います。

ということで画力向上を目指しつつも、どうやったら総合体験としての価値提供が出来るか。練りに練りまくって行きたいと思います!

イラストの魅力もどんどん上げて行きたい!絵だけの魅力で十分対価に見合うというのはほんとマスト。技巧も大事だがテーマ性メッセージ性に面白さも追求したい。

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FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。