配当金をKPIとする投資、これは非常に頭の良い投資手法です。

・モチベーションを保ちやすい

・目で見える成果指標を持てる

・現金が日々手に入る実用性、充実感

配当投資と言うと二重課税と言う非合理性もあるのですが、本来の投資と言うのは投資したお金で分配金を得るというのが一番人の感性に合っていると思います。

そして配当投資の場合きちんと投資先を目利きすれば元本はそれ以上の勢いで成長して行きます。

キャッシュフローだけで言うとやっぱり融資を使ったレバレッジ投資には劣りますが、こちらはこちらで負債を抱えるリスクとそもそも融資を組むハードルという課題がありますよね。

今だったらREITも安いので良いかもしれませんね。

この配当分配投資の活用について、丁度Youtubeと書籍執筆の印税でお金が入って来るのでこちらで使って行こうかなと考えています。

例えば100万円投資すれば毎月3000円入ってくる様な感覚で、そこで得る現金をまた再投資や備品購入に使ったり。得たお金の源泉は物理的に口座を綺麗に分け、これはこれで分けて上手く使って行きたいですね。

お金に色がある、というのはお金を従える資本家としてやっぱり心得ておくべき大切なことです。

本体の私の資産運用の方は超合理主義で回しています。融資レバレッジによるキャッシュフローと配当では無く元本成長での株式投資で問題ありません。

資産運用はそれぞれ心地良いと思えるスタイルが目的により変わって来ます。それらを上手く使いこなし、自由で豊かな人生を一歩ずつ実現して行きましょう!

配当金投資はまさにお金の生る木を買う、感覚的に人肌に合っている
とおる

FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。