つい先日液タブのスタンドを購入したのですが、これ滅茶滅茶良い。絵を描くのが一気に楽になった。
実は液タブで描くとどうしても前傾姿勢になってきつかったのでペンタブ買ったのですが、ペンタブはペンタブで絵を見ながら描けないのでなんか絵を描いているというより作業している感が出てやめました。
っていうかこれペンタブ買わんでも液タブのエリア設定変えればペンタブみたいに使えるやん・・・あるある私らしいミスです(笑)。
ちなみにXPPenさんのArtist Pro 16(Gen2)を使っていますので同じ様な環境ならこれ間違いなくお勧めです。小さくて軽いし特に使い辛さは感じません。色々検討しましたが一般的な机の大きさであればこれが一番コスパ良くて性能も良いと思います。
スタンドを使うことで楽になったのも良いですが、斜めから見て描く時の描いた絵が縦に伸びる現象も無くなるので絵を描くのも楽しくなって更に良い。もっと早よ買っときゃ良かったマジで。
以上、私のお勧めのお絵描き環境でした。
10年前20年前は絵描きにとっては天国だっただろうなと思います。まだまだ絵を描く人口は少なく、AI画像生成も無く、絵を描くというスキルそのものがお金になっていたのでしょう。
そりゃ給料は安かったでしょうが、絵描きにとって給料なんてほんと暮らせるくらいあれば十分なわけで、私にもそれは良く分かります。
好きな絵を描く喜びは代えられないものがあります。それが例え求められる絵を描くだけにしても楽しいわけで、ましてや自分の絵柄が受け入れられるなんて世界最高の贅沢の一つでしょうね。
結局絵を上手く書くコツって意外と単純で、対象を立体的に理解してパースと圧縮を意識して空間に乗せて、色は色で複数の環境光を意識しつつ立体的に塗ったうえで、あとは構図なりオブジェなりで見せたいところに華を咲かせれば良い。
まあそのやり方が無限にありますし目や手が覚えるまでに時間は掛かりますが、あとはその人の記憶の中から来る美しい体験と今までに培った美意識次第で、その人らしい絵柄になって行きます。
だから誰の絵もやっぱり等しく唯一無二で価値があるなと感じます。だって人によって全然違うし見ててほんと面白い。そして綺麗な女性を描くなら恋愛することですね。これはほんとそうだと思いますし、どこまで行っても創作の源泉は体験であり記憶です。
まあいつの間にかお絵描きチャンネルになっている可能性もあるわけで、それはそれで良いと言ってくれる方が(たぶん少しは)いらっしゃると思うので良いかなと思います(笑)。
絵を描くって楽しいですよ。ご興味あるなら是非始めてみて下さい。絵をお金にする手段も今の時代は豊富なので、私も腕を磨きながら少しずつ絵や作品で稼げるようにしていきたいですね!
ってことでこちらの機種は私の超お勧め環境です。