アメリカ飯、なんなんでしょうか、あの抗えない本能に訴えかける味・・・

バターとお砂糖たっぷりで甘くてジューシー、一口頬張ればまさに天にも昇る味。

アメリカ人たちよ、そりゃ太るよ。うん、あれは太るね(笑)。

それこそがアメリカンバーベキュー!

最上階角部屋ルーフバルコニー、おまけに隣もなけりゃ近くの建物も距離があるのでちょっとしたBBQならいつでも出来る我が家。

今のところスペアリブ、牛肉ロース、ポークベリー(豚バラ)で作ってみましたが、基本的には

・肉にこれでもかってくらいたっぷりスパイスをまぶす。コストコとかで売ってるバーベキューRUBと呼ばれるものでOK、自分で調合しても良い。

・炭火の直火から遠ざけてバーベキューコンロに蓋して2~3時間くらい熱燻(120℃くらい)する。良い感じに黒くなる(バークされる)。

・一度肉を取り出して、これまたコストコとかで売ってるバーベキューソースをたっぷりつけ、たっぷりのバターと黒砂糖とはちみつをかけてまた30分くらい熱燻する。肉汁やソースがたれるため、アルミホイルを敷いて器代わりにする。

・肉を取り出しアルミホイルでくるんで30分くらい休ませる。

これで出来上がり、お好きなサイズに切って食らいつくべし。

甘くて香り高くてジューシーで柔らかくてスパイス利いてて一口かぶりつけばひろがるスカイプリキュアで脳がバグりそうになります。

実は最近アメリカ人がやっているこの手のバーベキューYoutubeにハマっていて、めっちゃ見ながら作っては食べながらまた見てます(笑)。

今のところ私の帰国子女としての英語力が最も活きるシーンでもありますね。

なんか真ん丸なごついオッちゃんが「Ummhhhh」とか言いながら旨そうに食べてるの見るのが妙に癖になるんですよ。

これ硬くて安い肉を美味しく食べるための彼らの工夫なんだろうなと思う調理法ですね。アメリカって肉がとても安く手に入るし、庭も広いのでバーベキューもやり易いんでしょうね。

コンロは私はこれよりちょっと小さい直径30cmの奴使っているのですが、微妙に小さいので近々こちらWeberの37cmに買い替えようかと思っています。ちょっと外でキャンプする時の焚火台とかもちろんバーベキューでも使えそうですしね。

ほんと、この味何かを思い出させるな、と考えていて出てきたのが「次郎インスパイア系」。

ラーメン次郎と言うのはある点においては、アメリカ飯を日本人的に再定義したものと捉えることも出来るのかもしれませんね。

結局ね、幸福な生活にお金は言うほど掛からないんよ。こんなの外で食べたら結構なお値段がすると思いますが、自分でやればスーパーで買ってきた数百円のお肉とかでも十分豪華な料理が楽しめます。

パーティーやバーベキューで腕前を披露しようものならヒーローです、もてもて間違いなしです。

何より「自分で作った」という達成感と満足感が食事の味を3倍にします。

アメリカ飯ってほんと美味しいですよねえ、ということで是非ともお試しあれ。

カロリーを忘れていざ進め魔性の味の世界、ハマったらたぶんもう抜け出せませんのでご覚悟を。

とおる

FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。

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